水森かおり 10年前に発声障害を発症 “完治”難しく「うまく付き合っていくしかないって言われ…」

[ 2025年8月26日 14:01 ]

水森かおり
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 歌手の水森かおり(51)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。歌手生命の危機について語った。

 今年3月に出演したテレビ番組で、発声障害をわずらったことを公表した水森。局所的な運動障害であるジストニアによるものだったが、2016年に発症したその症状は「その人それぞれ異なった形で現れるので一概には言えない」と前置きし、「私の場合は低音が思うように出なくなってしまって」と説明。司会の黒柳徹子が「声帯の関係?」と聞くと、水森は「分からないですけど、脳からの発信でうまく歌えなくなる。薬を飲んだり整体に行っても、なかなか改善されない」と明かした。

 気づいたきっかけは「急にあれ?って思い始めてから思うように声が出せない。昔と同じように歌が歌えなくなってしまって、お客様もだんだん、“あれ?何かかおりちゃんおかしいな”って気付かれるぐらい」と回想。「最初は“風邪ひいたの?”とか“疲れてるの?”とか言われてたんですけど、発声障害とは言えなくて」と打ち明け、「皆さんには本当にご迷惑というか、満足のいく歌をお届け出来ない時期が凄く長かった」と目をうるませた。

 そのため「言葉は悪いですけど、ごまかして歌うしかない。おかしいって思う方もいれば、気がつかないって言う方もいて」と告白。公表についてはスタッフと話し合いを重ねたといい、「薬を飲んで治療しながら今に至るんですけど、今日はうまく行ったっていう時もあるし、こないだはうまく行ったのに今日はちょっと、もう一つだったとか」とムラがあることを明かした。

 そして「“気にしないでいいよ”って言われるんですけど、本人からすると、思ったところに声が当たらないというか、出ないのが物凄く悔しいのとストレス」と本音。歌以外の発声については「私は大丈夫なんです。でも人によっては話し声が詰まっちゃうとか、歌声の高音が出ないとか、それぞれいらっしゃる」と説明したが、根本治療がないとされるため、「パタッと治るものではないと言われたので、“これはもううまく付き合っていくしかない”って言われた時が、やっぱりちょっと…」と涙ぐんだ。

 しかし「お客様への申し訳ないという気持ちと、皆さんいろいろ抱えて、声が出ない、うまく出せないと悩まれてる方が意外と実はいっぱいいる」と、同じ病気で悩む当事者への思いを吐露。「皆さんに、歌で励まされたとか頑張れたとか言われると、またそれが頑張ろうって思えるので」と目に涙を浮かべると、黒柳の「応援が励みに?」との言葉に「いやもう、それが一番ですね」と大きくうなずいていた。

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