藤井王位 勝てば23歳1カ月で歴代4位タイ31期 渡辺九段を15年更新 王位戦第4局検分

[ 2025年8月18日 20:32 ]

福岡県宗像市で王位戦第4局の前夜祭に臨み、演奏で盛り上げてくれた地元の「ユリックスジュニアブラス」のメンバーと記念撮影する藤井聡太王位(右端)と永瀬拓矢九段(左端)
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 将棋の藤井聡太王位(23)=王将など7冠=が18日、福岡県宗像市で、永瀬拓矢九段(32)を挑戦者に迎える第66期王位戦7番勝負第4局の対局場検分に臨み、その後前夜祭に出席した。ここまで藤井の3連勝で迎え、藤井が勝てば6連覇。タイトルの通算獲得期数も31期となり、23歳1カ月にして渡辺明九段(41)と並ぶ歴代4位タイとなる。

 「シリーズ3局の経験をもとによりよい内容の将棋を。2日間しっかり集中して戦いたい」

 第4局にして王手をかけた圧倒的優位な立場でも落ち着いた物言いが藤井らしい。渡辺が31期目を獲得した22年度名人戦は38歳1カ月での到達。藤井が今期で達成すれば、15年更新する。

 あいさつでは今月、線状降水帯が相次いで発生した福岡県など九州全域を襲った水害に言及。「まず初めに大雨で被災された方々にお見舞い申し上げます」と切り出した。大一番を前にしても、棋界の第一人者らしい自覚、視野の広さを示した。

 対する永瀬は約400人が集まった場内を盛り上げた。「とらふく、あなご、あかもく」と地元名産をそらんじた上で、「明日はおいしいものをいただくのが楽しみ。明日はあかもく、宗像牛をいただく」。カド番の対局へ向けては「できることは決まっている。盤上に集中して熱戦にできるように」と巻き返しへの意欲を語った。

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