ビリー・アイリッシュ 4万人に叫んだ“日本愛” 4万人が叫んだビリー愛 3年ぶり来日公演

[ 2025年8月17日 04:45 ]

3年ぶりの来日公演を行い熱唱するビリー・アイリッシュ(C)Kazumichi Kokei
Photo By 提供写真

 世界的人気の米歌手のビリー・アイリッシュ(23)が16日、さいたまスーパーアリーナで来日公演を行った。2022年以来、3年ぶりの単独公演。4万人の観客に向けて、代表曲「bad guy」など25曲を披露した。

 360度を大観衆に囲まれたセンターステージで、マイク一本で相対した。座り込みしっとりと聴かせたり、ステージを走り回ったりと日本の舞台を満喫。大観衆は「ビリー!」と何度も叫んだ。

 3年ぶりの来日公演。前回はコロナ下で、観客はマスク着用で歓声も制限された。そのため、この日が日本では初の歓声ありの単独公演。冒頭には客席を30秒以上見渡し、歓声を浴びてご満悦の表情を浮かべた。「トーキョー、愛している。みんなのことが恋しかった。来てくれてありがとう」と感謝した。

 13歳だった15年に音楽活動を開始。19年3月発売の「bad…」は、米など10カ国以上の音楽チャートを席巻した。20年の第62回グラミー賞では、年間最優秀レコード賞など主要4部門を含む5部門を獲得。18歳での主要部門独占は史上最年少で、一気にスターダムを駆け上がった。23年の映画「バービー」の主題歌「ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?」では、第96回アカデミー賞歌曲賞を受賞するなどその後も進化を続けている。

 共感を集めているのは、若い世代の葛藤や不安に寄り添う詞。また、「体形よりも音楽や中身を見てほしい」という思いからオーバーサイズの服を着用することも多い。こうした縛られない生き方で、若者の代弁者としての支持を集めている。

 「みんな大好き。本当に来てくれてありがとう。素晴らしい時間だった」とビリー。最後は360度全てに感謝を伝えて、3年ぶりの来日公演を堪能した。(高原 俊太)

 ≪YOASOBI「ビリーに最高の景色を」≫2日間の来日公演には豪華ゲストが参加。16日は男女ユニット「YOASOBI」が登場した。ビリーとは昨年7月放送の日本テレビ音楽特番「THE MUSIC DAY」で対談。ボーカルのikura(24)が「ビリーに最高の景色を見せてあげましょう!」と呼びかけ、代表曲「アイドル」などを披露した。きょう17日の公演には藤井風(28)が出演する。

 ◇ビリー・アイリッシュ 2001年12月18日生まれ、米ロサンゼルス出身の23歳。芸能一家に生まれ、父は俳優、母は作曲家。インスタグラムのフォロワーは1億2000万人。環境保護への関心も高く、23年に非営利環境保護団体「REVERB」と脱炭素化音楽プロジェクトを立ち上げた。今回の来日公演に合わせ、会場最寄りのJRさいたま新都心駅の構内アナウンスを担当した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年8月17日のニュース