TBS田村真子アナ 人気の理由は「自然体」 初のフォトエッセーを読まれたくないのは「山添さん」

[ 2025年8月15日 07:00 ]

フォトエッセイの取材会でポーズを決める田村真子アナウンサー
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 TBSの田村真子アナウンサー(29)が27日に初のフォトエッセー「陽がのぼるほうへ」(太田出版)を発売する。昨夏から約1年にわたり、私生活や仕事についてつづった一冊。本紙などの取材に「話す仕事をしてますが、文章で表現する方が得意かもしれない」と自信をのぞかせた。

 2021年に始まり、司会を務める朝の情報バラエティー「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)で人気に火が付き、昨年は「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で1位を獲得。愛される理由を聞かれると「自然体と言われることが多い。もしかしたらその自然さが受け入れてもらいやすいのかも」と照れながら話した。

 「ビリビリ椅子にはムッとした顔もしちゃう」と、その自然さは「ラヴィット!」でも垣間見られる。学生時代もお笑いコンビ「はんにゃ」の「ズクダンズンブングンゲーム」をやっていたといい、「昔からひょうきんなことをするタイプ」と自己分析。番組の雰囲気にマッチしているようだ。

 だが、「ラヴィット!」の現場を楽しめるまでには2段階のステップがあった。「まずは進行に慣れるのが必死だった」。芸人たちの盛り上がりに入る余裕がなかったという。徐々に進行に慣れ始めたところで、終わりの見えないオープニングやゲームが増えて、さらに苦労することに。「アナウンサーとしてバランスを保つことも頭にあり、最初はビリビリ椅子が嫌すぎて、意識がそっちにとられてカンペを見逃すこともありました」と苦笑い。そうした壁も乗り越え、現在は「楽しみつつ自分の仕事もできるようになった」と成長を実感している。

 来年2月には30歳を迎える。20代を「しんどくても頑張ろうという思いで駆け抜けてきた」と振り返り「フルマラソンの最後の3分の1を永遠に走ってる感覚」と独特の言い回しで表現。30代に向けては「何かがガラッと変わるわけではない」と冷静に考えつつも「先々のことを考えるのが苦手なので、長い目で考える心のゆとりを作れたら」と抱負を口にした。

 「好きな女性アナウンサーランキング」で1位に輝いたことについても「何か変わることはない」。一方、「この先あるかな?」と思うくらいに祝福の声をもらったといい「自覚をもってTBSの中で頑張らないといけない思いは芽生えました」と表情を引き締めた。

 他局の同時間帯番組と一線を画す「ラヴィット!」を「TBSの中でも今までになかった特殊な番組」と捉える。「それを経験した私にしかできないキャリアの積み方をできれば」と進んでいく道を思い描いた。

 ○…多くの人に読んでもらいたい初のフォトエッセー。だが、あえて読ませたくない人を聞かれると「山添さん」と、「ラヴィット!」で共演するお笑いコンビ「相席スタート」の山添寛の名前を挙げた。頭の中を赤裸々につづっているために「“意外とそんな考えるタイプやったんや”とか言われそう」と理由を説明した。また、「書いてもないことを書いたことみたいにオンエアで言われそう」とも付け加え、笑いを誘った。

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