TIF落選の悔しさを胸に――Baby'z Breath瀬戸山さくらが誓う「『嬉しいな』じゃない、『立つんだ!』」

[ 2025年8月13日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】ずっと諦めなければ道は続くの――Baby'z Breath 瀬戸山さくら、新曲で笑顔を封印し“アンニュイな私”へ(撮影・陽葵はるね)
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 アイドルグループ「Baby'z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)の瀬戸山さくらが「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)初日となった8月1日、スポニチ東京本社でインタビューに応じた。夢見る大舞台への出場がかなわなかった夏。悔しさを胸に、今何を思い、どこへ向かおうとしているのか――。(「推し面」取材班)

 グループを取材した8月1日、アイドルシーンは夏の祭典「TIF」の熱気に包まれていた。そのステージに立てなかったことについて尋ねると「もちろん悔しいです」と、真っ直ぐな瞳で即答した。しかし、その言葉に湿っぽさはない。「目標があるからこそ、それを糧に頑張れる。これは未来の楽しみにとっておこう、という気持ちです」。単なる強がりではない、確かな未来への視線が宿っている。

 そのしなやかな強さはどこから来るのか。ベビブレの武器を問うと、答えは明確だった。「『やる時はやる』ところです」。普段は楽屋でも「ふわふわした雰囲気」だというが、一度ステージに上がれば、それぞれが責任を全うする「真面目な子の集まり」に変わるという。「みんなが頑張っているから自分も頑張ろうって思える」。お互いを高め合う仲間への揺るぎない信頼が、折れない心を支えている。

 グループ結成当初に掲げた「東京ドームシティホール(カナデビアホール)」という目標。瀬戸山は「正直、まだそのステージは遠い」と冷静に現在地を分析する。だが、それは諦めではない。むしろ、地に足を着けて進むという決意の表れだ。「私たちは一歩一歩着実に進んでいくグループでありたいので、まずはショッピングモールのようなオープンなスペースでのライブからコツコツと」。その地道な歩みの先に、必ず大きなステージがあると信じている。

 「いつかは、大きなアイドルフェスでベビブレがメインステージに立てたら嬉しいなって…」。そう言いかけて、ふっと言葉を切ると、自らを鼓舞するように続けた。「『嬉しいな』じゃなくて、『立つんだ!』という強い気持ちで、これからも活動していきたいです」。その瞳は、すでに未来のステージのまばゆい光を捉えているかのようだった。

 今はまだ遠い夢の舞台。だが、一歩ずつ進む足音は、確かに未来の喝采へと続いている。

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