「ガザからの声」を8月22日に緊急配信決定!

[ 2025年8月7日 15:55 ]

「ガザからの声」のエピソード1「アハマドの物語」の一場面(C)UPLINK Co.ALEF MULTIMEDIA
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 中東パレスチナ自治政府のガザ地区に生きる人々をとらえたドキュメンタリー作品「ガザからの声」(監督ムハンマド・サウワーフ)のエピソード1「アハマドの物語」が8月22日から東京・アップリンク吉祥寺と京都でオンライン同時公開されることが決まった。

 連日のように痛ましいニュースが飛び込んでくるガザ地区。そこに拠点を置くアレフ・マルチメディアと、東京のアップリンクがタッグを組んで共同製作。アレフが取材した素材をアップリンクが編集、配信、劇場公開を担当する形だ。

 「アハマドの物語」は2025年5月21日に撮影されたばかりのもの。ガザ北部ベイト・ラヒア出身のアハマド・アル=ガルバン(16)が主人公。3月22日のイスラエル軍の攻撃によって一命は取り留めたものの、両足と指を失ってしまった。双子の兄ムハンマドと叔父、そして6歳のいとこは命を落とした。

 アハマドは、亡くなった兄と共にサーカス教室で学び、将来パフォーマーになることを夢見ていた。避難してきたキャンプは、かつてガザ・イスラーム大学があった場所だが、四六時中ドローンが頭の上を飛び交う避難民キャンプで一家は生活していたが…。

 「僕はとても希望を持っている。戦争は必ず終わる。トランプ(米大統領)がガザの人を追い出すと言ったので、僕らはガザにとどまり続ける。再建するのは僕らだ」

 アハマドの叫びが胸に刺さってくる。

 通常の映画公開よりも早いスピードで世界に配信される「ガザからの声」、既にエピソード2の製作も進んでいるという。

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