松坂大輔氏 伝説の明徳義塾戦秘話 肘のテーピングとった名場面は「あまり言うなと言われてるんですが…」

[ 2025年8月2日 20:54 ]

明徳義塾・寺本の健闘をたたえる横浜・松坂(右)
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 日米通算170勝を挙げたスポニチ本紙評論家の松坂大輔氏(44)が2日放送のテレビ朝日「THE世代感 特別編 夏の高校野球 歴史的大逆転 ベスト10」(後7・00)にゲスト出演。1998年夏の甲子園準決勝、球史に残る名勝負として知られる横浜-明徳義塾戦を語った。

 準々決勝でPL学園との延長17回に及ぶ歴史的死闘を乗り越えた横浜。先発を回避して左翼で先発出場していたが、3点を追う8回裏、味方打線の攻撃中にブルペン入り。救援登板に向けてテーピングを外すと球場は異様な雰囲気に包まれた。VTR出演した明徳義塾・馬淵史郎監督も「あの空気でしょ?で、テーピングとるでしょ?ウチとしては最悪のパターンだった」と苦笑しながら回想した。

 9回から松坂が登板して追加点を許さず。直後、横浜はバント攻勢。3球で無死満塁とし、直後に適時打で一気に同点に追いついた。4番だった松坂もバント。スタジオの松坂氏は「高校野球人生で初めて送りバントのサインが出た瞬間」と懐かしんだ。

 2死まで追い込まれたが、途中出場の柴が二塁手の後ろにしぶとく落としてサヨナラ。決勝進出した横浜は、松坂がノーヒットノーランの快投で京都成章を下し、歴史的な春夏連覇を飾った。

 松坂氏は「中盤、ブルペンに行っているんですけど、あれは僕が勝手に。監督に言われたわけではなかったんですけど、投げさせてくれアピールで」と自分の判断で投球練習していたことを明かした。

 有名なテーピングを外す場面は「ほんとはあまり言うなと言われてるんですけど…」と前置きした上で「横にカメラがいるのわかったので、完全にカメラとか意識して。それくらい気持ち的にも余裕があったんだと思います」と明かした。

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