突然のTikTokバズ――ラストランプ・marina驚きと手応え「とにかく売れたい」

[ 2025年7月28日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】ラストランプ・marina 笑顔の裏に秘めた家族への誓い──“歌が喜ぶビート”で刻む、新たな夏(撮影・ayaka)
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 4人組ガールズバンド「ラストランプ」のドラマーmarinaが、8月3日に行われるワンマンライブを前に、スポニチ東京本社でのソロインタビューに応じた。バンドの心臓部であるビートを刻むドラマーが、視線の先に見据えるバンドと個人の未来とは――。

 
 「一番は、楽曲の強さとボーカルayakiちゃんの歌声」。ラストランプの魅力を問うと、marinaは迷いなくそう答えた。メンバーの仲の良さも強みの一つ。自身が初めて組んだガールズバンドは「メイクの話をしたり、最近あった事を話したり、ずっと喋ってられます」と、ステージを降りた素顔をのぞかせる。

 その柔らかな雰囲気とは裏腹に「売れたい」という渇望は強い。バンドとしては新規ファン無料の月例イベント「トラっこ拡大計画!」を地道に続け、個人ではドラムサポートやSNSでの発信を欠かさない。

 そんな努力が、予期せぬ形で実を結んだのがTikTokだった。ある日突然、通知が鳴りやまなくなった。1本の動画が150万回再生を突破し、フォロワーは瞬く間に1.7万人を超えた。驚くべきは、そのファンの99%以上が海外、特にインドネシアのユーザーだったことだ。「理由は分からなくて、本当に突然でした」

 しかし、喜びはそれだけではない。バンドを組んでよかったと心から感じたのは、初のフルアルバムが、夢だったタワーレコードの棚に並んだ瞬間だ。「胸を張って出せるクオリティに持っていけた。それはこのメンバーだからできたこと」。確かな達成感と仲間との絆が、marinaを突き動かす原動力となっている。

 夢は明確だ。「バンドとしては、とにかく売れたい。お茶の間に浸透するバンドになりたいです」。個人としての夢を尋ねると、瞳に一層の力が宿った。「ラストランプで地元・愛知のZepp Nagoyaでワンマンライブがしたい。あとは一人のドラマーとして、大きな仕事を任せてもらえるようになりたいです」

 8月3日には東京・渋谷のclub asiaで4回目のワンマンライブが控えている。地元・愛知のステージで満員の観客から喝采を浴びるその日まで、marinaは力強くビートを刻み続ける。

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