共産・田村委員長 「革命起こすんですよね?」党の歴史にこだわる太田光に冷静対応「議会を通じて…」

[ 2025年7月18日 18:16 ]

日本共産党・田村智子委員長
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 共産党の田村智子委員長(60)が14日配信のTBS NEWS DIG公式YouTube動画のインタビューで、「爆笑問題」太田光(60)から「革命は起こすのか?」と質問を受ける場面があった。

 同局の参院選(20日投開票)特番「選挙の日2025」でスペシャルキャスターを務める太田のインタビューに答えた。収録は今月7日、党本部で行われた。

 1965年生まれの同学年の2人。太田は共産党103年の歴史に触れて「共産党の歴史を見た時にかつてはそういうふうに言っていた過去もある」と51年綱領、武力革命やレーニン、スターリンというワードを持ち出した。

 これに田村氏は「私たちはマルクスに戻ろうですから」「武力革命は目指してない」「誤りを犯した人たちが共産党員であったと認めている。誤りをみんなで認めて乗り越えている」と冷静に反応し、「そのことを今気にしてる国民がどこまでいますか?」と逆質問。「共産党の核心じゃないですか!」と力説する太田に、田村氏は「党史にちゃんと書いてある。今、私たちはもっとリアリズムなんです」と答えた。

 「資本主義経済のシステムの矛盾を徹底的に研究し尽くしたのがマルクスの『資本論』。そこへの注目はずっとある。アメリカでも新たにその動きが出てきて、そこに希望を感じる」と話す田村氏。

 党の歴史にこだわる太田が「革命は起こすんですよね?この先」と聞くと、「革命というのは議会を通じてですからね。議会を通じていろんな人たちが納得して…社会主義、共産主義というのは経済システムなので、国家体制がどうこうという話じゃない。資本主義という経済、社会主義・共産主義という経済のあり方の話なので」と説明。

 「政治が進む方向としては搾取をなくしていく、そのために生産手段、企業みたいなものを社会化していく」とし、「今でいうとあまりにも大企業の利益が…役員報酬と株主への配当が増え続けているが給料は上がらない。搾取の典型ですよね。これでいいのかと問う政党は必要」と党としてのスタンスを語った。

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