国民民主・玉木代表 103万円の壁引き上げは“未完の事業”「富士山で言うと2合目くらい」

[ 2025年7月17日 21:44 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
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 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が、14日配信のTBS NEWS DIG公式YouTube動画のインタビューに答え、年収103万円の壁のさらなる引き上げに意欲を示した。

 同局の参院選(20日投開票)特番「選挙の日2025」でスペシャルキャスターを務める「爆笑問題」太田光のインタビューに答えた。収録は6月27日に行われた。

 各党が声高に訴えているのが、物価高対策。国民民主も「手取りを増やす夏」をキャッチフレーズに選挙戦を戦っている。玉木氏は「一番何が本質的な問題かというと、上がった物価をまかなうだけの所得と手取りが増えていないってこと」と述べ、あらためて手取り増を掲げた。

 玉木氏は「これがまだ未完の(目標)」とも述べた。自公両党との交渉では、所得税が課税される年収の壁自体を123万円に引き上げた上で、年収200万~850万円までの年収の人に基礎控除を4段階で上乗せする増やすという、複雑な仕組みに終始。減税効果は2~4万円程度になる。

 国民民主は178万円までの引き上げを訴え、実現には7~8兆円の財源が必要と、財務省の試算で明らかになっている。しかし、今回の法改正で実際に財政出動するのは、1.2兆円にとどまった。玉木氏は「1.2兆円減税できて、2万円ですね」と説明した。

 玉木氏は「物価高騰で9万円くらい年間出費が増えています」とし、「10万円くらいは最低でも手取りを増やすことをしないと、かえって貧しくなる。富士山で言うと2合目くらい」と、政策の実現度を富士山にたとえ表現した。「それでも30年動かなかった103万円の壁を動かしたのは、我々に期待をいただいた国民の皆さんだと」と、衆院選での投票に感謝。「ちょっと未完の事業を完成させたいなと」と訴えた。

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