ぐんぴぃ 3年連続出演「占拠」シリーズの志摩蓮司は「今やバキ童に並ぶ代名詞」 今作は恋物語に期待?

[ 2025年7月12日 12:00 ]

3年連続同じポーズをとるぐんぴぃ(撮影・松永 柊斗)
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 お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃ(35)が12日にスタートする日本テレビドラマ「放送局占拠」(土曜後9・00)で、3年連続で「占拠シリーズ」に出演を果たし、三たび「志摩蓮司」となる。本紙の取材にも3年連続で対応。「バキ童」の愛称で知られYouTubeチャンネルの登録者数が190万人超の大人気を誇るが「今や、バキ童と志摩蓮司の2本立てでやってる感じですわ」と豪語した。

 志摩蓮司とは、嵐・櫻井翔が主演する日本テレビドラマの「占拠シリーズ」の登場人物だ。お面をつけた武装集団が人質を取り施設を占拠する事件を主人公・武蔵三郎が1日かけて解決する姿を描くオリジナルサスペンス。志摩は情報分析官として武蔵をサポートする。今作は「大病院占拠」(23年)、「新空港占拠」(24年)に続く3作目。レギュラーでシリーズ3作皆勤賞は櫻井、比嘉愛未、ソニンと肩を並べ、ドラマの顔の1人と言っても過言ではない。

 「大病院占拠」で俳優デビューを飾ったぐんぴぃ。今年1月には主演映画「怪獣ヤロウ!」が公開され、「お嬢と番犬くん」(3月公開)にも出演するなど、俳優として活躍の場を広げている。「2025年ブレイク俳優ランキング」でも10位にランクインした。

 「今思うと、志摩蓮司との出合いがきっかけでしたね。もう“バキ童”と並ぶ代名詞ですわ」。偶然受けた街頭取材で異性間性交渉の経験を問われ「バキバキ童貞です」と答えた様子が面白動画として拡散され「バキ童」として一躍ネット界の有名人になったことになぞらえた。

 「子供たちは“志摩蓮司だ!ドラマの人だ!”って言ってくれるし、自分なんて眼中になかった主婦層の方にも役名で呼んでいただける」と影響力を実感中。ちなみに街中などで俳優として声がけされた時は「静かに“撮影大変だったよ”と言ったり、共演者の名前を出したりしてね」と、自身が思い描く“俳優らしさ”で振る舞っているという。

 そんな志摩は過去2作での活躍が評価され、今作では神奈川県警から警視庁に出向。「出世してるんですよね」と得意げな表情を浮かべた。今作での注目点を聞くと「恋物語に期待してもらいたい」と願望交じりに話した。

 過去2作は近くの女性が実は敵側だったという裏切りに遭っていた上に「冷たくて志摩を軽んじてた。でも、それはそれで良かった」と振り返った。一方、今作は違うようだ。「女性が距離を縮めて接してくれて、逆に戸惑ってるんですが、恋の手応えはあります!」と拳を握った。尾上貴洋プロデューサーも「恋物語、期待してください」とにおわせ、ぐんぴぃは「本当に楽しみです!」と目を輝かせた。なお、プライベートでの恋愛事情を聞くと「ないんだな、それが」

 バキ童に加え、志摩蓮司という武器を手にしたぐんぴぃ。まさに二重の極みだ。

 だが、本業はやはり芸人。23年から1年間放送されたテレビ朝日バラエティー「研修テレビ」が地上波初レギュラーになるなど、テレビ番組への出演も増加中。その中で「改めて、ネタで生きていける人になりたい」と初心を忘れない。

 M-1グランプリ王者で事務所の先輩「ウエストランド」から刺激を受けている。「劇場に立ち続けて、もう1回優勝できるんじゃないかっていうくらいネタがずっと凄い。それでいて親しみやすさもある」
 毎月、新ネタを作り、俳優活動などがあっても劇場に最低10回は立つことを心がける。来年には単独ライブ開催も視野に入れている。「お笑い好きの方もどんどんコアになっている。そこにふるい落とされないように腕を磨き続かないといけない」

 かねて最大の目標はキングオブコント優勝。昨年は初めて準決勝まで進出し「今年こそは」と意気込む。シードのため8月上旬の2回戦からの参戦となり、ドラマの放送時期とちょうどかぶる。

 「ドラマにキングオブコント、夏にどちらも熱く盛り上がっていきたい」と誓った。

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