菊地幸夫弁護士 伊東市長の説明に疑問 告発文書に“除籍”の記述 本人も「ご存じだったんじゃ」

[ 2025年7月8日 16:20 ]

菊地幸夫弁護士
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 弁護士の菊地幸夫氏が8日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)の学歴詐称疑惑と告発文書について見解を語った。

 市議会は本会議で市長への辞職勧告決議を全会一致で可決。市の広報誌に「平成4年 東洋大学法学部卒業」と掲載された経緯などを調べるため、百条委員会設置も決めた。田久保氏は除籍となっていることが判明し、7日の会見で辞意を表明。その上で「自分の進退を決めさせていただいた後に、市民の方のご判断を仰ぐために再度市長選に立候補したい」と、早くも出直し選への出馬意思を表明した。

 疑問なのが、実際には大学を除籍になったにも関わらず、田久保氏が卒業証書だと主張する文書が存在する点。番組が東洋大広報課に取材したところでは、除籍者に対して卒業証書を発行することがシステム上あるのかとの問いに、「そのようなことはございません」と回答したという。

 田久保氏は2日の臨時記者会見で、学歴について「除籍であることが判明した」と、これまでの説明を一転。「卒業していると認識していた。戸惑っている」などと述べた。一方で、7日の会見では、卒業証書だと主張する文書について、「本物だと信じている」とも話している。菊地氏は「おそらく除籍ということは、大学側からご本人に通知か何か来ているんじゃないかと思うんですけどね。大学の意思表示がご本人に到達する必要がありますから」と、疑問を口にした。

 問題が明るみに出るきっかけは、市議らに匿名で送られた文書だった。そこには「東洋大学卒ってなんだ!彼女は中退どころか、私は除籍であったと記憶している」と、田久保氏の経歴に対する疑問が記されていた。

 菊地氏は「怪文書だと(市長が)おっしゃった、“違うでしょう?卒業じゃないでしょう?除籍と私は認識している”という文書ですよね。誰が発行したか分からない。その人が除籍だということを知っているということは、市長ご本人宛に大学からご本人に通知が行ったのを、ご本人側から外に出たわけですよね?」と推測。「だから、誰かが知っていて、“え?卒業じゃないんでしょ?”ってきたわけですから、少なくとも市長ご本人か、ご家族か分からないですけど。住所で受け取っている、通知が行っているとすれば。ご存じだったんじゃないかと思うんですよ」と続けた。

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