戦後80年「父と暮せば」開幕 松角洋平「楽しみで仕方ない」瀬戸さおり「多くの方の心に届くように」

[ 2025年7月5日 22:52 ]

舞台「父と暮せば」に出演した瀬戸さおり、松角洋平
Photo By 提供写真

 俳優の松角洋平(48)と瀬戸さおり(35)が出演する舞台「父と暮せば」が5日、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで初日を迎えた。

 同作は井上ひさしさんによる戯曲で、原爆投下後の広島で、23歳の女性と原爆で亡くなった父親の幻の交流を描く2人芝居。1994年にこまつ座で初演され、2004年には映画化もされている。今回は2016年に読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞した鵜山仁氏が演出を務める。

 初日を迎え、松角は「いよいよ待ちに待った初日の幕が上がろうとしている。どれだけ準備したつもりでも、この時期に差し掛かるといつも時間が足りなく感じてしまう。やり残したことはないか。それと同時に、観客が入って初めて完成するものでもあるから、あとはその日その日のお客様と異空間、異次元を作り上げるのみである。楽しみで仕方ない」と気合を入れた。

 瀬戸は「この物語が、一人でも多くの方の心に届くように。舞台の上で、誠実に、美津江(役名)として生きていきたいと思います」と意気込んだ。

 東京公演は21日まで同所で。その後25日に茨城県・つくばカピオホール、8月2日山口県・シンフォニア岩国でも公演が行われる。

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