中居正広氏 フジ第三者委調査報告書は「ガイドライン違反」 ヒアリングでの情報漏洩疑いも指摘

[ 2025年7月5日 21:06 ]

中居正広氏
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 フジテレビの第三者委員会が元タレント中居正広氏(52)の「性暴力」を調査報告書で認定したことを巡り、中居氏の代理人弁護士が5日、声明文を発表。第三者委の対応が不誠実だとして抗議し、新たな疑問点を主張した。

 5月30日、中居氏側は第三者委に証拠開示と釈明を再度求める文書を公表。第三者委の報告書について「だまし討ちに等しい」などと主張していた。第三者委は、見解に大きな相違があることや2次被害を理由として回答を拒否している。

 この日発表した声明文では、新たな疑問点として「第三者委のヒアリングにおいて情報漏洩があった」「調査報告書が日弁連の第三者委員会ガイドラインに違反し、その全部または一部が『A&S』なるところに対し、事前に開示・共有されていたのではないかという疑い」を指摘した。

 「情報漏洩」については、中居氏側の調査で「フジテレビ社員へのヒアリングの際に、別のヒアリング対象者が回答した内容を、実名や特定される情報とともに本人の同意なく伝達して、ヒアリング内容を流出させた」とし、「事前に決めた結論を得るために、誘導尋問を行っていると思われます」と主張した。

 また、調査報告書のガイドライン違反については、日弁連が定める第三者委ガイドラインに、第三者委の独立性、中立性を定める指針として「調査報告書の事前非開示」を示していると明記。

 今回、調査報告書のデータファイルのタグを調査したところ、「A&S」という略称が記録されていることが判明。「作成過程において、貴委員会の委員以外の第三者が関与していることを強く推認させる証拠」だと指摘した。

 中居氏側は「データファイルのタグに記録されていた『A&S』は誰なのかを明確にすべき義務がある」と求めた上で、「『公表版調査報告書』は、3月31日時点のものから、4月30日には、『A&S』の痕跡の無い『公表版調査報告書」にすり替わっているほか、本件調査に関連する他のニュースリリース等についても4月~5月にかけて差し替えが行われていることが確認されるので、穿った見方をすれば、この『A&S』を隠蔽したともいえる事実が確認されています」とした。

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