東大地震研究所名誉教授 震度の6弱の悪石島、住民は「非常に不安な状態」、神田愛花は「山崩れなど心配」

[ 2025年7月4日 12:06 ]

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 東京大学地震研究所名誉教授の笠原順三氏が4日、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。鹿児島県十島村の悪石島で震度6弱の地震が発生したことについて言及した。

 トカラ列島近海では6月21日以降、震度1以上の地震が千回以上観測されている。7月3日夕には悪石島で震度6弱の地震があった。村によると、その時点で島内にいるなどしたのは76人で、全員の無事が確認された。3日までに人的、物的被害は確認されていない。

 悪石島では、島外への避難を希望する一部の住民ら13人が4日朝、村営フェリーで島を出発した。村によると、小中学生や高齢者が含まれる。4日夕方に船で鹿児島市に到着する見込みで、1週間程度の避難が想定されている。村は、今後も希望者がいれば対応を検討する方針。

 気象庁は、揺れの強かった地域は当分、震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。悪石島では2021年12月にも震度5強の地震を受け、一部の住民が鹿児島市と同県・奄美大島に避難したことがある。

 MCの谷原章介が「全島避難ということを想定する必要性についてどう思われますか?」と聞くと、笠原氏は「ここで起こる群発地震は最大でもマグニチュード6、震度6くらいですので、長くは続きますけれども、実際に住んでいる方は非常に不安な状態なんですけれども、私は全島避難は必要ないと思います」と自身の見解を述べた。

 これに金曜コメンテーターでフリーアナウンサーの神田愛花は「台風の通り道でもあるじゃないですか。ひび割れがありますと、そこに雨水が入ると山崩れなども起きるので本当に心配だなと思います」とコメントした。

 笠原氏は、前日3日にも同番組に出演し、元衆院議員でタレントの杉村太蔵が島民の一時避難について聞くと、「震源から島は少し離れていますので、仮に震度6くらいまでいったとしても、まあ揺れは大きいけれども、被害はとんでもなく大きくはないだろうと。避難まではいかなくてもいいんじゃないかという気がします」と話していた。

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