「あんぱん」あの頃に戻りたい…千尋戦死 千代子&しん&ネット号泣「遺骨すらないなんて」嵩が無言の対面

[ 2025年6月24日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第62話。柳井嵩(北村匠海)は柳井清の手帳と柳井千尋のことを語り「生きて帰ってくるのは…」(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第62話が放送され、佐世保から駆逐艦で南方へ向かい、安否不明だった海軍少尉・柳井千尋(中沢元紀)の戦死が判明。インターネット上には「千尋ロス」が広がった。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第62話は、若松のぶ(今田美桜)と若松節子(神野三鈴)に見守られ、闘病中だった若松次郎(中島歩)が息を引き取る。初七日が過ぎ、実家からの帰り、のぶが御免与駅で汽車を待っていると、無精髭を生やした軍服姿の柳井嵩(北村匠海)が降り立つ…という展開。

 嵩「柳井伍長、ただいま帰還いたしました(敬礼)」

 柳井千代子(戸田菜穂)「ご苦労さまでございました。よう帰ってきたね!」

 嵩「伯母さん、千尋は?」

 千代子「…」

 柳井寛(竹野内豊)と柳井千尋(中沢元紀)の遺影。千尋の遺骨はない。位牌には「海軍中尉柳井千尋霊位」。嵩は中国の戦地で柳井清(二宮和也)が夢に現れたことを語る。

 嵩「なんでだろう。父さん、僕なんかよりずっと優秀な、千尋を守ってくれればよかったのに。生きて帰ってくるのは、僕じゃなくて、千尋ならよかったのに」

 千代子「嵩さん!そんなこと言うたら、お父さんや寛伯父さんに叱られますよ」

 宇戸しん(瞳水ひまり)「うちは、戻りたいがです。寛先生がお酒を召し上がって、奥様と、嵩さんと、千尋さんが笑いよった、あの頃に戻りたいがです」

 千代子としんは泣き腫らした。

 嵩は朝田家へ。朝田釜次(吉田鋼太郎)も千尋を悼む。

 「千尋くんは、残念じゃったね。あのラジオも、パン食い競走の時、千尋くんがのぶに譲ってくれた景品じゃったね。お国のためじゃろうと、なくしてえい命らあ一つもない」

 次郎、千尋とも史実ベースの逝去。SNS上には「朝から涙腺崩壊。何から言葉にしていいか分からない」「千尋くんは遺影に、そして、お骨もない」「遺骨すらないなんて」「戸田菜穂さんと瞳水ひまりさんの涙の演技に見入ってしまった」などの声が続出。視聴者の涙を誘った。

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