毎月17日開催「大谷デー」 二刀流復活の17日、JR水沢江刺駅前にマンホール登場 奥州市全力応援宣言

[ 2025年6月17日 04:45 ]

ドジャース・大谷翔平のイラストが描かれたマンホールのふた
Photo By 共同

 ドジャース大谷翔平が17日(日本時間)に二刀流復帰することが発表され、期待が高まっている。

 出身地の岩手県奥州市では背番号にちなみ毎月17日を「大谷デー」とし、市役所では職員がドジャースのTシャツなど青いグッズを身につけ仕事をしている。今回、待ちに待った二刀流復帰日が、偶然にも「大谷デー」と重なった。

 職員らは「なんという偶然かと驚いています」と笑顔。担当者は「投手復帰したタイミングでパブリックビューイング(PV)を開催し市民の皆さんと一緒に応援することも考えていましたが、あまりに急な発表でPV企画は間に合いませんでした」と苦笑い。それでも「経過を確認しながら、声援を送りたい」と全力応援を宣言した。プレーボールは午前11時10分で、BSで放送予定だったNHKは急きょ地上波で生放送に変更。同市の市民からも「昼前の時間帯で観戦がしやすい」との声が上がった。

 また、二刀流で活躍する大谷のイラストを描いたマンホールのふたがこの日、同市のJR水沢江刺駅前で披露された。大リーグ機構(MLB)が日本人12選手を描いたふたをゆかりの場所に設置する取り組みの一環だ。

 それぞれの選手の物語や個性を表現しており、大谷のふたには高校時代の「目標達成シート」に書いた「人間性」などの文字も。スマートフォンでマンホール近くにあるQRコードを読み込み、ふたにかざすと大谷の歴史を振り返るショート動画を楽しむこともできる。

 仙台市から訪れた会社員小野恵里さん(47)は「OHTANI」と書かれたシャツを着て記念撮影し「耳が不自由で、大谷選手の活躍に支えられている。投手復帰は絶対に見て応援したい」と話した。世界で一つの大谷マンホールにファンや観光客が殺到するのは必至で、同市担当者は「新たな観光名所として多くの人に見に来てほしい」と語っている。

 ≪“聖地巡礼”公共交通機関なら1日で回るのは至難≫特製マンホールは、大谷のほか、ダルビッシュ有ら12選手の全国ゆかりの地に順次設置される。16日は、奥州市と菊池雄星の出身地・盛岡市にある都南図書館前、佐々木朗希の出身地・陸前高田市の観光案内所などが入る公共施設「まちの縁側」の岩手県3カ所で披露された。盛岡市では内舘茂市長や地元の小学生らが参加して除幕式を行った。各マンホールを巡る“聖地巡礼”も人気となりそうだが、盛岡市の担当者によると「同じ県内といっても岩手県は広いので、公共交通機関だと1日で回るのは難しいかもしれません」という。「車で各市間が1~2時間程度なので車で回るか、数日かけて岩手を旅しながら楽しんで」と呼びかけた。

 ≪奥州市“大谷効果”続々 ゆかりの場所や見どころ紹介≫奥州市ではさまざまな分野で“大谷効果”が生まれている。昨年5月、大谷が自身のSNSで同市の工房で作られた伝統工芸品「南部鉄器」の鉄瓶の写真を投稿。ドジャーブルーを思わせる青みがかった鉄瓶には注文が殺到したという。また、同市では「大谷翔平ホームタウンMAP」を作成し、ゆかりの場所や見どころを紹介。同市の「アテルイの里」は稲を使った田んぼアートが人気の観光地。これから見頃を迎えるが、今年は大谷と愛犬のデコピンがデザインされている。

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