杉村太蔵 自公の全国民2~4万円給付案に「何を基準に税収の上振れ分をと」「国債利払い費だけで…」

[ 2025年6月11日 11:42 ]

杉村太蔵(16年撮影)
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(45)が11日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。自民、公明両党が10日、物価高対策のため給付を実施する方針を決めたことに言及した。

 2024年度の税収上振れ分を活用するもので、7月初旬に判明する税収増の規模を見極めて給付額を判断する。政権幹部によると、支給方法は全国民一律とし、1人当たり2万~4万円とする案が浮上している。一方で世帯所得に応じて配分する案もある。自公の政調会長間で具体化を急ぎ、夏の参院選公約に反映させる。

 自民が給付方針を示したことで与野党の物価高対策が出そろった。立憲民主党など野党各党は消費税の減税や廃止を柱に据え、参院選で主要争点になる。選挙前の給付方針打ち出しは「ばらまき」との批判を受ける可能性がある。

 自公は、給付の財源を裏付ける25年度補正予算案は秋の臨時国会提出を目指す。自公は4月、追加経済対策の一環で全国民を対象に一律現金給付する案を検討したが、報道各社の世論調査で厳しい評価が相次ぎ、断念した経緯がある。

 杉村は「税収の上振れ分って言ってますけど、じゃあ歳入と歳出がちょうど一緒ですよと、ちょっと歳入の方が多いですよと言ったら、まあお返しというのはありますけど、今でも国債を発行してますからねえ。果たして何を基準に上振れ分を還元しましょうと言ってるのかがちょっと僕には分からない」と指摘。

 そして「やっぱり理屈抜きに日本の財政状況は非常に厳しいので。利払い費だけで10兆円近くですからね。利払い費ってホント私たちが納めた税金、なんにも政策に使われないわけですから、選挙のたびにこんなに現金バラまいてる国はほかにあるのかなって」と言い、「ぜひ各党の皆さんには、国民にとって今こうしたらいいですよねって、今この瞬間は、たしかにありがたい政策が並ぶんですけど、同時に膨れ上がる社会保障とか、やっぱりここは削らないとうまくやっていかなとダメだと。そういう歳出削減のところもセットで議論していただけるといい選挙になるんじゃないかという気もするんですけどね」と自身の考えを述べた。

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