【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第21話 北の大地に「えなりかず鬼」降臨!アブナイ殿2人の悪い笑顔

[ 2025年6月8日 17:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第21話 北の大地に「えなりかず鬼」降臨!アブナイ殿2人の悪い笑顔
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 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第22話が8日に放送される。先週は、狂歌の宴では春町(岡山天音)が激怒。そして、松前藩で行われた“暗君”主催の“べらぼう”に趣味の悪い宴では――。

 先週の第21話は「蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)」。蔦重(横浜流星)は、鶴屋(風間俊介)で政演(古川雄大)が書いた青本が売れたことで、地本問屋との力の差を感じる。一方、意次(渡辺謙)は蝦夷地の上知の件で動き出す…という展開だった。

 新たに“超クセ強キャラ”が登場した。意次が幕府の将来と財政安定化に向けてきたの未開の地・蝦夷地を取り上げようと動き出し、そこに現れたのが松前藩主・松前道廣(えなりかずき)。吉原遊び、現幕府を嫌う勢力との交流、ロシアやアイヌの人々を挑発…極めつけは“あの”サイコパス・一橋治済(生田斗真)とズブズブな関係という“悪のデパート”のよう。

 将軍・家治(眞島秀和)から松前藩の領地没収と天領にする許可を得た意次らが松前へ。そこでは悪趣味全開、ヤバすぎる光景が…。ミスを犯した家臣の妻を大木にくくりつけ、火縄銃の標的にしてニヤリ酒席を盛り上げる道廣。その余興を心の底からの笑顔で楽しむ治済とのコンビはまさに鬼畜だ。放送後にはXでも「えなりかず鬼」のワードが大きな反響を生んだ。

 2人のサイコパスを相手に田沼は頭を抱える。ところが、ここで花魁・誰袖(福原遥)が、蔦重にぞっこんラブのはずが、田沼ジュニアの意知(宮沢氷魚)に一目惚れし“カットイン”。身請けを猛アピールし、田沼側が探っていて喉から手が出るほど欲しい「松前藩の密貿易の証拠」を手に入れられる、と身請けと交換条件にちらつかせる。アブナイ男2人に危なっかし女が一人。何も起きない訳がない…。

 編集オジサン2人は石井さんとの打ち合わせの前に密談。「石井さんが描く、えなりが見たいよね」「絶対ヤバいよね」と興奮気味に意気投合した。さて、石井さん「おねげえしますよ~」。もちろん返事は「私もそこがいいなと思っていました」。「ありがた山です!」。

 第22話は「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

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