はるな愛 いじめられっ子時代にのぞき見た“駆け込み寺”「自分らしく生きて、みんなが拍手している」

[ 2025年6月7日 21:02 ]

はるな愛
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 タレントはるな愛(52)が、7日配信のABEMA「NO MAKE」(後8・00)に出演し、壮絶ないじめ経験と抜け出すきっかけについて語った。

 大阪で“大西賢示”として、男の子に生まれたはるなだが、心の中では「どうして女の子じゃないんだろう?」と疑問を抱え続けていたという。「うちの親は田舎で育って、男は男らしく、女は女らしくで。うちの母なんかは、化粧した男の人を気持ち悪いと言うような人だった」。それだけに、「自分が女の子になりたいとか、絶対に家では言えないですよ」と葛藤があったことを打ち明けた。

 中学では、掃除用具入れに閉じ込められたり、石灰を顔に押しつけられたこともあったといい、いじめの標的になった。

 そんなはるなの駆け込み寺になったのが、ニューハーフたちがパフォーマンスをするショーパブだったという。きっかけは、母が経営していた飲食店の客からの一言。「親がスナックをやってて、そこで歌を歌ってたら、お客さんが“けんちゃん(はるな)と同じ人がいるから、行けへんか?”って言われたのが、ニューハーフのお店だった」という。

 中学2年で初めてのぞき見た、きらびやかなショーの世界。「ニューハーフの人たちがみんなきれいで。お客さんが笑顔で。自分らしく生きて、みんなが笑顔で手をたたいたり、拍手している場所があるんだって」。それまで、自分らしさを出すことと、怒られることが直結していたはるなにとっては、衝撃的な出来事だった。「“明日からおいで。いろいろ教えてあげる”って。中学校の時に入っていた吹奏楽部の部活も全部辞めて、そこに行き出したんですよ」。さらに、「そしたら、不思議といじめられるのがなくなったんですよ」とも打ち明けた。

 はるなはその後、高校を中退してショーパブの世界で働き始めた。現在は母の影響もあり、4軒の飲食店を持つ経営者にもなっている。店では、自分が経験した子供のころの孤独に寄り添えるよう、定期的に子供食堂を開催している。

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