フジ「サン!シャイン」、港前社長と大多元専務を提訴する方針など伝える、番組終了直前に約2分間

[ 2025年6月6日 10:07 ]

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 フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)が6日に放送され、第三者委員会が認定した中居正広氏(52)の「性暴力」を巡る一連の問題で、同局が5日に港浩一前社長と大多亮元専務を提訴する方針を明らかにしたことなどを番組終了直前に約2分間報じた。出演者がコメントすることはなかった。

 提訴の具体的な時期や内容は未定。管理責任の不履行など「善管注意義務違反」を問う損害賠償請求訴訟を検討しているという。同局の黄金期を支えた港、大多両氏が、そのフジから訴えられる可能性が出てきた。

 5日に都内の同局で臨時の取締役会が開かれ、終了後に清水賢治社長が会見。「法的責任を追及することを決定したという報告を監査役から受けた」と説明した。報道陣からの「中居氏への法的責任追及は考えているか」には、「全ての選択肢を残したままの状態」と含みを持たせた。

 また、同局は5日、中居氏と被害者となった同局女性アナウンサーを引き合わせた編成部長(当時)を4段階降職の処分とした。自身が過去に女性社員にハラスメント行為を働いたとして、懲戒休職1カ月の処分も加えられた。当時の編成制作局長は減俸50%、アナウンス室長はけん責処分、人事局長は戒告処分となった。被害女性からトラブルの相談を受けていたアナウンス室部長については、「女性に配慮していた対応を一貫して行っていた」として処分の対象とはならなかった。

 中居氏のトラブルは2023年6月に発生。報告を受けていた編成制作局長は同8月、編成制作の担当取締役だった大多氏に知らせ、大多氏はすぐに港氏に報告した。「プライベートな男女間のトラブル」。3人はそう判断し、コンプライアンス推進室に通知はしなかった。港氏は外部に情報が漏れないようにと指示。第三者委は報告書で「3人は性暴力への理解を欠き、被害者救済の視点が乏しかった」と結論づけた。

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