【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第20話 ワインが妖しく香る…狂歌ならぬ“狂家”が幕府内を操る

[ 2025年6月1日 19:55 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第20話 ワインが妖しく香る…狂歌ならぬ“狂家”が幕府内を操る
Photo By スポニチ

 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第21話が1日に放送される。狂歌で有名な大田南畝(桐谷健太)が登場した裏で、幕府では…。

 先週の第20話は「寝惚(ぼ)けて候」。蔦重(横浜流星)は「菊寿草」で自身の本を高く評価され、須原屋(里見浩太朗)と大田南畝を訪ねる。蔦重は南畝から今江戸で人気の狂歌の会への誘いを受ける…という展開だった。

 将軍後継問題で、登場当初から謎?怪しい?動きや笑みを見せてきた御三卿の一人・一橋治済(生田斗真)が本格的に動きだした。

 将軍・徳川家治(眞島秀和)は実子を諦め、治済の長男・豊千代を養子として迎え入れることに。正室には松平定信(寺田心)の妹で家治の養女・種姫を、と田沼意次(渡辺謙)は輿入れしている島津重豪(田中幸太朗)の姫は側室にするようと治済に申し出るが重豪が拒否。治済の指示だった。

 意次に相談された大奥総取締・高岳(冨永愛)が判断し、家治の側室・知保の方(高梨臨)は西の丸から追い出された。周囲は意次が田安家を排除しようとする動きと認識し、激怒。だが、次なる将軍・豊千代の周りは…。一橋家包囲網に家治は気づいた。

 狂歌という新しい文化が生まれた江戸の街をよそに、幕府内では“狂家”治済が人々を“操り”翻ろう。ダークな治済から目が離せない編集サポートオジサン2人は、大田南畝の登場に今回の大河絵のテーマに悩んでいたが、描いてほしい、見てみたいのは…。そんな2人の心を読み、石井さんがワインのように妖しく香る幕府内を描いた。

 第21話は「蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年6月1日のニュース