豊田裕大「余韻を残す役者になっていきたい」 TBS「御上先生」で松坂桃李の背中から学ぶ 

[ 2025年4月5日 05:15 ]

ポーズを決める豊田裕大(撮影・白鳥 佳樹)
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 俳優の豊田裕大(25)が今年1月期に出演したTBS日曜劇場「御上先生」から飛躍を目指す。進学校が舞台で、5話では山下幸輝(23)らとビジネスプロジェクトコンクールに挑む高校生として、金融の難解なせりふを駆使。「余韻を残す役者になっていきたい」と今後の活躍を誓った。

 日曜劇場出演は初めてだった。教室には奥平大兼(21)、蒔田彩珠(22)ら若手実力派が集う中、主張し過ぎずに個性を出すよう心がけた。「かなり難しい役でしたが、立ち位置の勉強になりました。そのままでいた方がアクセントになると思いました。周りの色が強い中で作品が良くなるための一部になれるように意識しました」と手応え。殺人犯やアイドルオタクなど個性の強い役を演じることが多かっただけに“色の薄い役”には新たな発見があった。

 「クラスの人たちとは互いの芝居を尊重し、刺激し合っていたので、みんな印象に残っていますね」と同世代の俳優たちの演技も学びとなった。

 事務所の先輩である主演の松坂桃李(36)の存在も刺激になった。「誰よりも集中して現場にいて、ちゃんと頑張らないといけないなと思わせてくれる存在。自身のヤマ場の撮影後には“昨日は宮澤(役名)が頑張ったから、今度は俺たちが頑張る番だね”と言ってもらえました。あのスケジュールの中でせりふも覚えて、他人にも気を使いながらその言葉を言える人はなかなかいない」。偉大な“担任”の背中から多くを学んだ。

 教室内の演技でも奥平とのやりとりからクラス全員に話しかけるシーンなどは圧巻だったといい「空気が変わり、鳥肌が立つ」経験ができた。

 「メンズノンノ」専属モデルに選ばれた抜群のスタイル以外にも豊田は魅力的な声を持っている。「使い方は難しいなと思っているのですが、声は凄くいいと言われます」。どんな作品にも自然に溶け込める能力と抜群の声質。「今後は御上先生にも出てくる“考えて”というのが大事になってくるのかなと思っています」。自分の武器を見つめ、御上先生で得た“学び”を今後に生かしていく。

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