八代英輝弁護士 中居氏巡るフジ問題「会社側が有力タレント側に…これこそがこの会社の体質で根深い」

[ 2025年4月2日 14:40 ]

八代英輝氏
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 弁護士の八代英輝氏(60)が2日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡るフジテレビの問題を調査した第三者委員会が3月31日に公表した報告書について言及した。

 第三者委員会は3月31日、394ページにわたる調査報告書を公表。当時同局アナウンサーだった被害女性が「業務の延長線上で、中居氏から性暴力による重大な人権侵害の被害を受けた」と認定した。調査報告書の公表を受け、フジテレビも同日に会見を行った。

 報告書公表から一夜明けた4月1日に、被害女性は代理人弁護士を通じコメントを発表。「ホッとしたというのが正直な気持ちです」と心情を明かした。中居氏側が守秘義務解除に応じず、性暴力の具体的な内容が分からない状況で「当事者からの情報収集が制約される中で、経緯を含む事実関係の把握や原因分析を行おうと尽力された第三者委員会の皆さまには敬意を表します」と、自身の声をくみ取ってもらえたことに感謝を述べた。

 だが、調査報告書によって、さらなる傷も負い、「この調査報告書で初めて知った事実も多く、改めてやり切れない気持ちにもなっています」と吐露。報告書では被害女性の退社が決まった後「ひと段落ついた」(中居氏)「引き続き何かお役に立てることがあれば」(編成部長=当時)と、2人が事を収めようとしているようなやりとりもあった。

 被害女性の代理人は「調査に応じることはとてもつらく大変なことだったと思いますが、ご自身の感情をおさえつつ努めて冷静にお話をされておりました」と調査時の様子を説明。被害女性は「私が受けた被害は一生消えることはなく、失ったものが戻ってくることはありません。このようなことがメディア・エンターテインメント業界だけでなく、社会全体からなくなることを心から望みます」と心境をつづっていた。

 八代氏は「昨日、被害を受けられた女性がコメントを出しましたけれども、今回の報告書で初めて知った事実経過があると。それでまた傷つくことにもなった。会社側がいかに社員の側ではなく、有力タレント側に立って動いていたのかということをあからさまに突きつけられてしまったわけですよね。これこそがこの会社の体質だったというふうになっていくと、非常に根深い問題だと感じます」と自身の見解を述べた。

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