ムロツヨシが苦言 撮影前に全スタッフ参加のハラスメント研修…効果の裏で「代案ないと前へ進めませんよ」

[ 2025年4月1日 13:54 ]

ムロツヨシ
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 ナインティナイン・岡村隆史(54)が31日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」で、ゲストのムロツヨシとドラマや映画現場のエピソードで盛り上がった。

 岡村はムロに「めちゃくちゃ怒られたりしたことは?」と質問。ムロは「あります、あります。ドラマには記録さんって(スタッフが)いるんです」と切り出した。芝居をつなぐために、前に録った演技と同じ演技をするようにと記録さんに言われるという。ムロは記録スタッフから「同じ芝居やりなさいよ。できないの?できないなら出ないで!」と叱責された過去を振り返った。

 岡村も自身の苦い思い出を話した。「監督さんが1人の俳優さんとか女優さんをボッコボコに言うねん。“何にもできねえんだな!”とか。それで現場がピリッとなって。その人に向けてるけど、多分言ってることが確実に俺のことやねん」と吐露。「俺には言わんねんけど、その人に“間違ってるだろー!”って。でも間違ってるの俺やねん。俺に言うてるのが分かった」と複雑な思いになったことを回想した。

 これにムロは「今は大声で怒鳴る現場はほぼないですよ」と話した。「リスペクト・トレーニング」が現場に取り入れられているからだという。セクハラやパワハラなどのハラスメント防止を目的とした、今のご時世には欠かせない研修プログラムだ。

 ムロは「映画撮影前に講師が来て、全スタッフが参加して講義を受ける。“リスペクトしましょう”“皆の前で一人に大声でしかってはいけません”“上司が異性の部下を2人きりの食事に誘うのはハラスメントです”とか」と説明した。

 罵声が飛ばなくなるなど効果がある一方、「すみません、ここから私情挟むんですけど」と前置きし、「ダメなことばっかり羅列するから、40代以上の僕ら世代のスタッフさんは怒鳴っちゃいけない、教え方も分からない…で、結局自分でやって若い子が棒立ちするっていう。(若いスタッフが)機能してないんです」とムロ。「リスペクト・トレーニングに言いたいんですけど、ダメなことへの代案がないと、前進めませんよ!?」と、改善点を訴えていた。

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