「あんぱん」今田美桜、下駄は「4足目」疾走シーン裏側 プライベートも履きつぶし…最終選考でも走る!

[ 2025年3月29日 05:00 ]

<今田美桜 インタビュー>優しい笑顔でカメラを見つめる連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインの朝田のぶ役を演じる今田美桜(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 NHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第1話は31日放送され、半年間にわたる放送の幕がいよいよ開ける。「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルにした物語。ヒロイン・朝田のぶを演じるのは朝ドラ初主演の女優・今田美桜(28)。「韋駄天(いだてん)おのぶ」の異名を持つだけに劇中では走るシーンが随所に登場する。そんなヒロインを象徴的する“疾走シーン”の舞台裏を今田に聞いた。(那須 日向子)

 <以下、ネタバレあり> 

 パン食い競走でトラックを全力疾走―――。番組公式SNSにアップされた予告動画でも見られるように劇中では走るシーンが随所に出てくる。高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育った三姉妹の長女・のぶは県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれる人物。実はヒロインの最終選考でも走りのテストがあった。今田は「走るオーディションはまずあんまりないので、楽しく走れたらいいなと思って」と当時を回顧。

 ところが役衣装は着物に下駄。全力疾走するのは簡単なことではない。最初は「着物とか慣れてない部分もあって…」と戸惑った今田だが、そこから影の努力を忘れなかった。

 撮影から半年が過ぎ、劇中で使う下駄は今では「4足目」。「学生の時用と大人用、2つずつ履きつぶしましたね」と振り返る。さらに「自分の足になじませるっていう意味で、下駄をお借りしてプライベートでも履きました」と日常的に“特訓”していたことも打ち明けた。

 「奈良県での仕事にも下駄を履いていきました。ちょうど夏だったっていうのもあってそれを靴として(履いた)。そうやって慣らしていきました」と「あんぱん」の撮影以外でも自分の足と下駄を徐々になじませていった。「そういうのもあって割と下駄がダメになっちゃうのが早かったかもしれない」と思い返す。

 そんな日々の“特訓”の成果もあり今では「息切れが少なくなって“慣れてきたんだ”って凄い実感する」という。3月10日に東京・NHKホールで行われたプレトークショーでも「足が速くなったんですよ!今ではスタッフの方に“スピード落としてもらっていい?”って言われます」と笑顔で明かしていた。

 そこまで「走り」のシーンにこだわるのには理由があった。「やっぱり、のぶにとっては走ることが自分の心を整理する瞬間。そこはみんな丁寧に撮っていると思います」。31日から始まる「あんぱん」。のぶの“疾走”にも目が離せない。

続きを表示

この記事のフォト

「今田美桜」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月29日のニュース