伊東四朗 朝ドラ「おしん」で厳格な父親演じて起きた出来事「100年やっていてもいないでしょう」

[ 2025年3月27日 21:07 ]

伊東四朗
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 俳優の伊東四朗(87)が27日放送のNHK「放送100年×元気100倍 それいけ!朝ドラ名場面スペシャル」(後7・30)に出演。1983年放送「おしん」で、おしんの父親役を演じた時のことを振り返った。

 伊東は厳格な父を熱演。そのため「これはね、うそみたいな本当の話なんですけどね」と言い「ある時にうちの庭先で女房がどこかの人としゃべっているんですよ。それが、その人怒鳴っているんですよ。“いいから!少し考えて芝居しろ!いじめるのはいい加減にしろ!”」と言っているのを聞いたという。

 だが、それを聞いた伊東は「そこまで見ている人がいるっていうのは、それはそれなりにうれしかったですよね」と言い「テレビのドラマのことで家まで訪ねてくる人なんて、100年やっていてもいないでしょうね」としみじみと語った。

 また、病に倒れ、成長したおしんを演じた田中裕子との別れを演じた場面では「長いことやっていて、本当に家族のようになってくるんですよ」と言い「じーっとおしんの顔見たら、色んな事を思い出したんでしょうね。俺、涙流したんですね」と語った。

 だが「怒られたんです。“この父親というのはそういう人じゃありません。最後まで、娘のための涙は流さないで終わってください”」と言われ「もう1回行きまーす…なんてことがあって、ちょっとガックリしたんですけどね」と振り返っていた。

 「おしん」は83年4月から1年間、放送されたNHK連続テレビ小説。山形の極貧農家から生まれたおしんが、運命にほんろうされながら明治、大正、昭和とたくましく生き抜き、最後はスーパーのチェーン店の経営者として成功していく物語。作品は平均視聴率52・6%、最高視聴率62・9%という、とてつもない数字を記録。朝ドラ史上最高傑作との呼び声も高く、世界各国でも放送された。

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