酒井大成 同世代から刺激 月9「119 エマージェンシーコール」出演は「必ず財産になります」

[ 2025年3月27日 05:00 ]

ポーズを決める酒井大成(撮影・西海健太郎)

 俳優の酒井大成(26)がフジテレビドラマ「119 エマージェンシーコール」(月曜後9・00)で奮闘中だ。消防局の司令課を舞台に主演の清野菜名(30)演じる指令管制員たちの奮闘を描く物語で、消防救助隊員役を熱演している。デビュー3年目、連ドラ4作目での月9出演に「ありがたさと同時に不安はあった」というが、入念な役作りで不安を打ち消した。

 撮影前に消防学校の一日見学を探して参加。座学に加え、消火や計20キロある防火衣とボンベの着装の訓練も行った。「なんだこいつ?今度、入学するのか?と思われるくらいに細かく質問しました」と積極的に学んだ。

 規律の重みも感じ「それまで脱ぎ捨てていた服も畳むようになりました」と私生活からも意識改革。体を太くするために肩周りを中心に鍛え、撮影前に比べてベンチプレスの記録も10キロ伸ばした。

 隊員としての自覚も芽生え、演技にも生きた。第6話で内勤の司令課に異動したばかりの場面では見下すような態度を好演。「現場のプライドがあるからこそという心境は自然とつくれました」と手応えを口にした。

 見上愛(24)や一ノ瀬颯(27)ら同世代の共演者から受ける刺激も大きい。瞬間瞬間の集中力に凄みを感じ「自分はまだ場数が圧倒的に足りない」と引け目を感じる部分もあるという。だが、佐藤浩市(64)ら他の豪華共演者たちの名前も挙げながら「キャリアの浅い段階で、月9という舞台でご一緒できることは必ず財産になります。間違いなく転機になる作品です」と笑みを浮かべた。

 これまでは今作も含め「素の自分と似てる」という主観を強く持つ、真っすぐな性格の役どころが多かった。「今後はコミカルな役や実在した人物を演じてみたい」と意欲を見せた。今作では火を消す役どころだが、「俳優としての情熱の炎は絶やさずに燃やし続けていきたいです」とさらなる活躍を誓った。

 ◇酒井 大成(さかい・たいせい)1998年(平10)4月1日生まれ、福岡県出身の26歳。22年に「レプロ30周年主役オーディション」に合格。翌23年にテレビ朝日「王様戦隊キングオージャー」にレッド役で主演し知名度が上がった。24年のMBS制作ドラマ「三ツ矢先生の計画的な餌付け。」では山崎まさよしとダブル主演。趣味はギターで特技はサッカー。1メートル74。

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