元財務官僚・森信氏 “財務省解体デモ”に「解体しても歳出と歳入で予算をつくる機能は…意味があるのか」

[ 2025年3月16日 15:31 ]

テレビ朝日社屋
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 元財務官僚で主税局総務課長などを務めた森信茂樹氏が16日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。“財務省解体デモ”について言及した。

 所得税が生じる「年収103万円の壁」見直しをきっかけに財務省への批判の声が高まり、2月21日に東京・霞が関の財務省前で、消費税の廃止や財務省の解体を訴えるデモが行われた。これをきっかけにデモは全国に拡大している。

 作家でエッセイストの阿川佐和子さんが「最近は財務省への批判、デモまで起こるという状況についてはどうご覧になっていますか?」と聞くと、森信氏は「解体ってことを言ってますよね。私、解体ってのがもう1つ意味が分からないんですが、解体しても歳入と歳出を合わせて予算をつくる機能というか、役所というのはどこかに残るわけですよね。そうすると、新しく財務省解体されてできた所がどうしても、入るを量って出ずるを制するようなことをやると思うんですよ。だから解体しても私はそれほど意味があるのかなと思う」と自身の見解を述べた。

 阿川さんが「入るを量って出ずるを制すると。なるたけ出したくない。なるべきストックしとくたい」と言うと、森信氏は「いや、ストックしておきたいという意味ではなくて、要するに税収がどのくらい入って、その税収の下でどのくらいの歳出をするか。足らざるところが国債になるわけです。今は30兆弱の国債を出しているわけですが、それをなるべく少なくしたいというのが人間誰もが考えることですよね。そういうような機能はどうしても日本国には必要になるわけで」と返していた。

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