辛坊治郎氏 郵政事業に過激提言 政府の財政支援に疑問「デンマークは今年で郵便やめなんだよ。いるか?」

[ 2025年3月13日 17:08 ]

辛坊治郎氏
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 キャスター辛坊治郎氏(68)が13日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演し、郵政事業の今後をめぐり、自身の大胆な見解を示した。

 自民党は13日、郵政事業に関する特命委員会などの合同会議を開き、郵便局ネットワークの維持に向けた支援策を含む、郵政民営化法改正案の概要について大筋で合意した。日本郵便の窓口業務に自治体の窓口業務代行などを加えたり、財政的な支援が盛り込まれており、今国会で議員立法として提出できるよう調整している。

 こうした動きについて辛坊氏は「禁断の発言を一つしてしまいます。炎上上等」と前置きし、「あのさ、デンマークはさ、もう今年で郵便やめなんだよ。いるか?郵便。やめたら?」と異論を唱えた。

 デンマークの政府系郵便会社は、郵便物の集配事業を今年末で終了すると発表。400年に及ぶ郵便の歴史に幕を下ろす。日本郵便も、メールやSNSなどの発達で郵便の利用が減少しており、22年度から郵便事業が赤字に転落している。その下支えのための改正案だが、辛坊氏はあえて「全国ネットワークの維持?いらないだろ、そんなもの…と僕は個人的に(思う)。そういう大胆な改革をしないと、いつまでもユニバーサルサービスだの…」と自身の見解を示した。

 YouTubeチャンネルを持つ辛坊氏は、船に乗って離島を訪れる企画をしてきて、気づくことがあるという。「離島の中には、人口100人くらいになっているところがある。100人くらいになってるところでも、郵便局がある。あれは凄いっちゃ凄いですよ」。そのネットワーク力に驚きを口にしつつも、「凄いっちゃ凄いけど、絶対コスト的に無理だろと。だって、コンビニもないんだもん」とも指摘した。

 同じように全国にネットワークが広がるコンビニだが、不採算の店舗は即閉店することもある。「コンビニはコスト計算がシビアなので、ここ人口100人でコンビニ置いても無理だよなって。地元の漁協か何かが、一角でアイスを売ってたりするけど、でも郵便局はあるからね」と、郵便局と比較して解説した。

 あらためて辛坊氏は「何がユニバーサルサービスだよ、バカ野郎。笑わせんじゃねえわ」と、過激な言葉で持論を展開。アシスタントの飯田浩司アナウンサーから「炎上しますよ」と忠告されても、「上等じゃ」とおどけて返していた。

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