政治評論家・田村重信氏「初めて弱音を聞いてビクッとした」 入院中の藤川晋之助さんから感じ取った異変

[ 2025年3月12日 12:34 ]

田村重信氏プロフィール写真
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 11日未明に71歳で死去した選挙プランナーの藤川晋之助さんの訃報を受け、政治評論家の田村重信氏が本紙の取材に応じ「あんな姿は初めて見た」と入院中の一コマを回想した。

 右足を低温やけどし、患部から細菌が入ったため入院していた藤川さんから、田村氏のもとにメッセージが送られてきたのは今年2月21日。そこには「入院生活3日目、右足痛し。感染科、心臓血管外科、透析対応は迅速丁寧だが、形成外科はなんだか対応が遅いし不親切。体内感染は抗生剤の点滴でかなり改善しつつあるようだ」などと病状が詳しく記されていた。

 入院中の藤川さんについて、関係者は「普段と変わらず元気でした」と明かしたが、田村氏はメッセージから異変を感じ取ったという。メッセージの末尾には「般若心経を挙げて、神仏と語り合いながら、一日一生と歴史に思いを繋げつつ、知見を拡げるように過ごしてまいりたいと思います」と書かれ、住職が「これも修業」と涙を流すLINEスタンプが送られてきた。辛い闘病の様子がうかがえる内容だが、田村氏は「こういう弱音を見せるのは今までは全くなかったのでビクッとした」と振り返った。

 約5年前から透析治療を受けながら、昨年は東京都知事選や自民党総裁選と精力的に活動を続けてきた藤川氏。今年2月中旬には、タレントのデヴィ夫人(85)が夏の参院選に向けて設立した政治団体「12(ワンニャン)平和党」の選対委員長を務めることを発表し、「最低でも2~3議席は取ってみせる」と意気込んでいた。
 昨年12月の本紙取材では「来年の参院選を見届けるまでは死ねない」と語っていたが、今年2月下旬に入院し、11日未明に帰らぬ人となった。

 毎日のように意見交換を行ってきたほか、どちらかの記事が掲載されたときには共有し合うなど、良き関係を築いてきた2人。田村氏は「SNS選挙という新しい時代を切り開いたのは間違いなく彼」と、盟友の功績を誇らしげに語った。

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