濱田祐太郎「新しい歴史に残る1ページに」“盲目の剣士”として主役 見せ場は殺陣

[ 2025年3月12日 12:44 ]

「盲目のお蕎麦剣士が巻き起こす新喜劇」を発表した(左から)もものせめる。、まもる。、濱田祐太郎、間寛平、平山昌雄
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 お笑い芸人・濱田祐太郎(35)は12日、大阪市内で「盲目のお蕎麦剣士が巻き起こす新喜劇」(5月30日、なんばグランド花月)の発表会見に登場。仕込み杖を手に「いろんなことができるのを証明したい」と意気込みを語った。

 左目が全く見えず、右目も光を感じる程度の“ほぼ全盲”の濱田が、視覚障害者のあるあるネタで爆笑を誘って、18年のR―1王者となった。19年には大阪マラソンに挑戦。昨年3月に大阪マラソンのチャレンジラン7・2キロを完走。同レースに参加した新喜劇GMの間寛平(75)と控え室で会い、寛平がよく知るお笑いコンビ「もも」まもる。を交えて濱田と食事へ行って談笑。そこで光代夫人から「何か濱田君とやったら。R―1優勝したのにほっといたらアカン」と助言された。1年間かけて話は進み「濱田君は頭がいい。お笑いのことが分かってる。何にでも対応できる」と濱田の魅力を新喜劇の舞台上で引き出そうと“盲目の剣士”としての主役での出演が決まった。

 濱田は時代劇中、蕎麦の屋台を引き、まもる。がその横で濱田を助ける役柄。小学生のころ、まだ右目が見えていた濱田は「うどん屋さん、お寺、田舎の駅などのセットのイメージがあります。内場さんや辻本さんらが座長。子どものころ、ワクワクして見てました」と吉本新喜劇のイメージが強く心に残っているそうだ。

 一番のシーンは殺陣だ。刀を振るだけでなく、横に1回転して元の位置に戻るなど、難しい演技もある。この日の会見で実際に濱田は横回転を披露した。「ゆくゆくは寛平師匠の杖とボクの杖でシバキあいを」と濱田から挑発された寛平は「勝負したら絶対に負けへん」と対抗心がメラメラ。「ボクも負けません」と濱田も意地を見せて笑わせた。

 濱田に殺陣を指導する新喜劇座員の平山昌雄(50)は「センスはある。大丈夫。あとは細かい稽古を体に染みこませたらいい殺陣になる」と太鼓判。「あと2カ月、毎日稽古しないと間に合わない」とクギを刺し、濱田も「一生懸命頑張ります」と約束した。

 初の舞台での演技に「芝居は女の子の前でかわいこぶるぐらい」とボケてみせた濱田。「新しい歴史に残る1ページになると思います」と気合い十分だ。「この1回で終わらず、第2弾、第3弾と続けられるように」と寛平。公私ともに濱田をサポートするまもる。も「ラスベガスのショーで」と壮大な夢を。“座頭市”をしのぐ笑い満載の新喜劇に注目だ。

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