バンドブームの象徴的1曲 8人中半数が選んだ伝説バンドの名曲「何十小節も繰り返し」「幼稚園生でも」

[ 2025年3月10日 17:36 ]

「THE BLUE HEARTS」の甲本ヒロト
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 BS-TBS「X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏~バンドブーム2時間SP」(後9・00)が9日放送され、バンドブームを象徴する楽曲についてのアンケート結果が公表された。

 テーマは1980年代後半から90年代にかけて起こったバンドブーム。「爆風スランプ」サンプラザ中野くん、パッパラー河合、「BARBEE BOYS」杏子、「プリンセス プリンセス」富田京子、「GO-BANG’S(ゴーバンズ)」森若香織、「PERSONZ」JILL、「筋肉少女帯」大槻ケンヂと当時のブームを支えた人気バンドのメンバーたち、さらに当時のバンドの熱狂的ファンだったタレント千秋が出演した。

 番組では、それぞれのバンドのデビュー秘話、バンドブーム、ライバル、メンバー同士の関係など、あらゆる角度からトーク。その中で、「バンドブームを象徴する楽曲」については事前アンケートがされていた。

 MCのカズレーザーは「事前にアンケートを行った結果、ある曲に4人の票が入った」と前置き。8人中4人が挙げた楽曲が、「THE BLUE HEARTS」の「リンダリンダ」だった。投票したのは中野くん、杏子、大槻、千秋だった。

 バンドがインディーズ時代にラジオ番組でかけたことがあるという中野くんは「私があってのTHE BLUE HEARTSですから」とドヤ顔で訴えつつ、「それが大爆発しちゃって。『リンダリンダ』は世界中で売れている」と説明。米国のガールズバンドの名前の由来になったり、映画のストーリーの伏線に使われたりと、世界のエンタメ界に影響を及ぼしていることを熱弁した。

 中野くんは「キャッチーというか、覚えやすいじゃないですか?歌詞の余計なところを覚えなくていいわけだから」と、明快な歌詞に言及。「“リンダリンダ”を何十小節も繰り返しているという、これだけで曲が受け入れられちゃうという力強さですよね」と称賛した。

 また杏子は「パンクって特殊で、音楽好きは飛びつく。普通の人とかは飛びつかないけど、(リンダリンダを)幼稚園生とかでも歌ってるのを見ると、普遍性というか、広がり方が凄いなと思って」と、評価の理由を明かした。

 ブームの中で、アマチュアバンドが挑戦しやすい楽曲でもあった。千秋は「男の子たちも、これだったらバンドでコピーできるって、みんな急にバンドを『THE BLUE HEARTS』さんの『リンダリンダ』から一気に(始めた)」と、当時の時代背景も踏まえ解説。大槻も「これからバンドブームが来るぞ!って、象徴的な曲だったなあ」と懐かしんでいた。

 THE BLUE HEARTSは87年にメジャーデビュー。デビューシングル「リンダリンダ」が大ヒットし、「TRAIN-TRAIN」「人にやさしく」「情熱の薔薇」など、数々の名曲が今でもCMソングや映画音楽などに使われている。95年に解散し、甲本ヒロト、真島昌利は現在、「ザ・クロマニヨンズ」の一員として活動している。

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