紅白出場バンド バンドブームの中でライバル視したバンドを実名告白「俺らなんかより全然売れた」

[ 2025年3月10日 16:17 ]

2004年、1日限りの再結成を果たした「爆風スランプ」の(左から)バーベQ和佐田、サンプラザ中野、パッパラー河合、ファンキー末吉
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 ロックバンド「爆風スランプ」のサンプラザ中野くん(64)が、9日放送のBS-TBS「X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏~バンドブーム2時間SP」(後9・00)に出演し、バンドブーム時代のライバルを実名告白した。

 テーマは1980年代後半から90年代にかけて起こったバンドブーム。中野くんのほか、「爆風スランプ」パッパラー河合、「BARBEE BOYS」杏子、「プリンセス プリンセス」富田京子、「GO-BANG’S(ゴーバンズ)」森若香織、「PERSONZ」JILL、「筋肉少女帯」大槻ケンヂと、当時のブームを支えた人気バンドのメンバーたちが出演した。

 爆風スランプは84年にデビューし、88年の「Runner」が大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。当時ライバル視していたバンドを聞かれると、中野くんは「米米CLUBとTHE BLUE HEARTS」と2組を挙げて驚かせた。さらに「どっちもデビューの時に、俺が助けになっている」とも告白した。

 「米米がデビューする前に、同じソニーからデビューするんだけど、ソニーの偉い人が俺のところに来て、ディレクターの一番偉い人が“中野、米米って知ってるか?”って。俺もデビューしたばかりだったけど、“米米、知ってます”って。“あれ、売れると思うか?”、“あれは売れますよ”って。“じゃあやるか~!”って。で、米米が始まった」。米米CLUBはファンクを取り入れた音楽性と、カールスモーキー石井の甘く伸びやかなボーカル、派手なパフォーマンスで大人気に。「浪漫飛行」や「君がいるだけで」など数々のヒット曲を生み出している。

 さらに、THE BLUE HEARTSもデビュー前に知ってその音楽性に惚れ込んだという。「俺がオールナイトニッポンをやっていた時に、昔の知り合いからたまたま電話が来て。“今何やってるの?”って言ったら、“今インディーズのバンドを手伝ってるんですよ”って」。そんないきさつからテープを送ってもらって聴くと、「異常に気に入って」と大感激。さらに「オールナイトニッポンのディレクターに、“これかけたいんですけど”って。かけてくれて、そこから火が付いた」と説明した。

 タレント千秋が「みんな中野さんのおかげじゃないですか?」と称賛すると、中野くんは「そうなんだけど、どっちにもお礼を言われたことはない」と苦笑い。「俺がちょっと関わって、メジャーシーンで大活躍していた2つのバンドが、俺らなんかより全然売れたんですよ。大活躍していて。悔しいなと思って」と、ライバルに挙げた理由を明かしていた。

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