泉谷しげる 衝撃のデビューも「俺は嫌だった」と告白 デモテープ送るも「受かってほしくもないわけ」

[ 2025年3月5日 17:37 ]

泉谷しげる
Photo By スポニチ

 シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(76)が4日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。デビューしたくなかったという事実を明かした。

 この日は同世代の歌手で作曲家の宇崎竜童とともに出演。年齢は宇崎の方が上だが、デビューは泉谷の方が先。宇崎が泉谷のデビューアルバム「泉谷しげる登場」を聞いて、「普通のフォークシンガーと違う」と衝撃を受けたことを明かすと、泉谷は「そうみんな言ってくれるんだけど、あれ出すまでは大変」とボヤキ。「レコーディングを断ったくらいなの。その曲がないんで。3曲ぐらいしかないんで。だからデビューを遅らせてくれと。“いいからやれ”って。有無を言わせないわけ、昔のレコーディングって。タコ部屋に入れて早く作っとけみたいな。自由ない。それで、すっごい反発して、そのうちするようになるんだけど、そういうもんだろうかなと思うことが嫌だったの」と振り返った。

 楽曲はレコーディングが決まってから作ったといい、そもそもどうしてデビューすることになったのか。泉谷は「俺は嫌だったわけよ。デビューすんのが。曲はないし、足は悪いし、顔は大したことないし、表だったとこに行くタイプだと思ってないわけよ」とぶっちゃけ。「有名になったら、過去ばらされるわけじゃない。ダサいこととかさ、親の血筋とかさ、嫌じゃん」した。

 そんな中でも、デビューすることになったのは「門谷憲二ってやつが事務所みたいなのをつくって、古井戸とかピピ&コットみたいなやつら抱えてて、いろんなとこに持ち込んでたんだよね、代表としてね。他のレコード会社全部ダメだったんだけど、俺の場合はエレックレコード。みんながカセットでデモテープ作ろうって。60分ぐらいしかないんだけど、3、4人入れるわけ。で、数分か残ってんだよ。全部埋めようっていうことで、自分も歌うわけさ。で、途中で切れちゃうわけ。どうせ受からねえと思ってるから。受かってほしくもないわけよ」と回顧。「そしたらエレックの代表が聞いて、このテープ切れてるやつ連れて来いって言うの。“いや、いや、いや、いや、いや、いや、いや、いや、ちょっと勘弁してくれ”と。イチ押しの古井戸ってグループがいたんだけど、“イチ押しでお願いします”と。(泉谷も)“私は困ります。途中で切れるようなやつなんで”でって(断わった)。だけど“こいつ連れて来い”って。仕方なく行きましたよ。で、“とにかくデビューしろ”と」と驚きの展開を明かした。

 その話、宇崎が「その人のおかげでもあるわけだな」と指摘すると、泉谷は「その人のおかげだけど迷惑ですよ」とぶっちゃけ。「だって、出たくないって言ってるのに。顔は悪い、足は悪い、態度は悪い、世の中に出でいけるタイプかどうかよく考えてみろや、と逆に説教しましたね」と嘆いた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年3月5日のニュース