橋下徹氏 コシヒカリ過去最高5キロ4363円に「官僚が価格を統制できるなんて考えるのは前近代的」

[ 2025年3月2日 11:37 ]

橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。総務省が2月28日に発表した2月の小売物価統計(東京都区部)で、コシヒカリが5キロ当たり4363円で過去最高を更新したことに言及した。

 昨年5月から10カ月連続の価格上昇で、前年同月比で1922円高く、1・8倍になった。政府が備蓄米放出を決定(2月7日)しても、米価高騰に歯止めがかかっていない。

 備蓄米は、今後行われる入札を経てスーパーなどの店頭に並び始めるのは3月末頃の見通し。実際に供給量が増え、価格の抑制につながるかが注目される。

 橋下氏は「もっと市場の力を重視しなければいけません。行政だけじゃだめです」と指摘。「結局、消えたコメというか、不足している分の量も、役所が把握できるわけないじゃないですか、これだけ大きな日本の国におけるコメの流通において、どれくらい本当に不足してるのかとか、21万トン放出すれば価格が下がるなんていうこともなるわけないんです」と言い、「官僚とか役所が1つの財物の市場、価格を統制できるなんて考えるのは前近代的。基本は、市場に任せて、農家さんが一生懸命に作る、買いたい者がいればそれを買う、そこで価格が決まってくる」と述べた。

 そして、「今までは米価維持、コメの価格を維持するために農家さんに作らせないようにって強制制限してきましたけど、作りたいところにはどんどん作ってもらう。そこに新しい若い人たちが集まって来る、農家をやりたいという人が来るかもしれない」とし、「それでどうしても価格が下がって農家さんを守られないようになったら、そこに何か支援金を出すとか、支援金を出さなくても海外にどんどん売れるし、僕はコメに限らず農業を産業化するってことを考えれば、もっと自由市場というものを大切にすべきだと思います」と自身の考えを語った。

 さらに「マーケットに任せる、タイミングなんてのは、官僚は“これやると農家さんの方に反対食らうかな”とか、いろんな判断になるわけですから、これは消費者と生産者、需要と供給の中で価格を決めていくというマーケットをもっと重視すべきだと思います」と強調した。

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