若狭勝弁護士 みずほ銀行でも貸金庫窃盗に「この不祥事が当時、発表されていれば三菱UFJ銀行の事件は」

[ 2025年2月19日 10:11 ]

若狭勝氏
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 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。みずほ銀行が18日、行員が支店の貸金庫から、顧客2人の現金計数千万円を盗んでいたと発表したことに言及した。

 みずほ銀行では2019年に発覚し、行員を既に懲戒解雇した。これまで公表していなかったことについて「顧客との関係を踏まえた」と説明している。

 三菱UFJ銀行に続いて多額の貸金庫窃盗が判明し、銀行業界の信用が問われている。林芳正官房長官は18日の記者会見で「貸金庫の管理体制の点検を進め、信頼確保に努めていただきたい」と述べ、今後金融庁で貸金庫サービスの在り方について検討を進めるとした。金融庁の集計によると金融機関で19年4月から昨年12月20日までに、貸金庫から現金などを着服する事案は三菱UFJ銀を含め3件起きていた。残る2件はみずほ銀とハナ信用組合(東京)とみられる。ハナ信組では、職員が鍵を不正に複製して貸金庫から現金を窃取していた。

 若狭氏は「少なくとも、みずほのこの不祥事が当時、発表されていれば、おそらく三菱UFJ銀行の事件は防げたかも分からない」と言い、「みずほがなんで当時、発表しなかったのかっていうと、これは発表すると、みずほにとってみると、信用問題になるので、発表しなかったのではないかなという見方ができる」と指摘した。

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