フジ 被害女性同席の接待認める 編成幹部に聞き取りでBBQ参加を確認

[ 2025年1月28日 04:08 ]

フジテレビ“やり直し”会見

「答えない ガマン」とメモ書きされた紙を手にする遠藤副会長
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 フジテレビは27日の会見で、今回の問題の背景に、同局編成幹部が呼びかけた会食に中居正広氏と被害女性を同席させたことがある可能性を初めて認めた。これまでは編成幹部の関与について、トラブルが起きた当日だけでなく、それ以前についても一切否定していた。

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 スポニチ本紙は、中居氏の女性トラブルが起きた23年6月の2年ほど前に編成幹部が被害女性と同局女性アナに声をかけ、中居氏と、別の男性タレントの食事会に参加を促していたと報道。週刊文春電子版では、編成幹部が同5月に都内の中居氏の自宅でバーベキューを行う際に被害女性らに参加を要請。他に複数のタレント、番組スタッフらがいたが、最後は中居、被害女性、編成幹部の3人になったと報じている。

 会見冒頭、司会が「現在までに把握している概要」として、中居氏の女性トラブルが発生した食事会への編成幹部の関与があったのかについて言及。「社員A(編成幹部)が21年冬に中居氏や芸能関係者、弊社社員、当該女性らと都内のホテルで懇親会を行ったとされている」とし「これについては社員Aや別の社員からの聞き取りの結果、懇親会があったと確認しております」と説明した。その場で性的な接触があったかについては「証言は得ておりません」とした。

 一方、今回の中居氏の女性トラブル直前に開催されたバーベキューについても編成幹部への聞き取りの結果「女性に声をかけて中居氏の所有するマンションでバーベキューに参加したことが確認されました」と明かした。会見で港社長はこのバーベキューが“伏線”になったかどうかという質問について「分かりません」と何度も繰り返すだけで、それ以上の言及はなかった。

 同局はこれまで、今回のトラブルに関して編成幹部の一切の関わりを否定してきた。しかし、この日の会見では編成幹部の呼びかけによる食事会が今回のトラブルの背景や遠因になった可能性を認めたことになり、第三者委員会で調査されることになる。

 同局では女性アナが同席する懇親会は長年にわたり行われてきた。それについては港社長も認めている。編成幹部はこの会食を人気タレントに取り入るために利用。趣旨をねじ曲げて女性アナを“献上品”のように扱ったと疑われても仕方のない行動を繰り返してきたといわれている。新体制では一日も早く、このような“悪(あ)しき文化”にメスを入れなければならない。

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