「光る君へ」一条天皇役を全う ブレイク塩野瑛久が感慨「続けてきてよかった」反響に感謝「心強い活力」
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女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は20日、第40話が放送され、俳優の塩野瑛久(29)が好演してきた一条天皇の最期が描かれた。塩野は大河初出演ながら、美しき帝の苦悩を体現。インターネット上には「一条天皇ロス」が広がった。第15話(4月14日)で初登場し、長丁場の撮影を完走。一躍ブレイクを果たした塩野は、同局を通じてコメント。「(作品と役柄は)僕の俳優人生においても、深く心に刻まれたものとなりました。(俳優業を)“続けてきてよかった”と今まで積み上げてきたものを肯定してあげられる機会になりました」と感慨。「この作品を通して塩野瑛久を知ってくれた方も多く、感想や反響などを頂く度にとても心強い活力となり、無事に役を全うできました」と感謝した。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第40話は「君を置きて」。まひろ(吉高由里子)の書く“光る君の物語”が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。占いによる不吉な予兆が藤原道長(柄本佑)に報告され、次期皇位をめぐる公卿たちの動きが加速。中宮・藤原彰子(見上愛)が一条天皇の容態を心配し、まひろが付き添っていると、現れた道長に対して彰子が感情をあらわにし…という展開。
寛弘8年(1011年)6月。一条天皇は譲位し、25年に及ぶ一条朝は幕を閉じた。居貞親王が三条天皇(木村達成)となり、敦成親王が東宮となった。
一条天皇は出家。「露の身の 風の宿りに」。彰子は一条天皇の手を握る。「君を置きて 塵を出でぬる 事…(ぞ悲しき)」。彰子は「お上!」と泣き崩れた。
「辞世の歌を詠じた翌日、一条天皇は崩御した」(語り・伊東敏恵アナウンサー)。32年の生涯に幕を下ろした。
――一条天皇役を演じ切って。
定子(高畑充希)の前で笛を奏で、ともに雪を眺めて笑い合っていた華やかな日々は、思ったよりもあっという間に過ぎてしまい、それからは眉間にシワを寄せ、苦悩する時間の方が長かったように思います。帝という立場にあるにもかかわらず、政をはじめ思い通りにならないことばかりで、最後は悔しささえ覚えました。そんな一条を心から慕ってくれた彰子、そして一条の愛を一身に受け止めてくれた定子には感謝の気持ちでいっぱいです。定子や彰子、そして母上(詮子)(吉田羊)とのつながりの中で徐々に成長していく様を感じていただけたなら、それは一緒にお芝居を組み立ててくれたキャスト、スタッフ皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
――印象的な撮影エピソードは?
自分の笛の音を劇中で使っていただけた時、芸能考証・指導の友吉鶴心さん、雅楽指導の稲葉明徳さんがとても喜んでくださった時は、凄くうれしかったです。とても丁寧に優しく教えてくださったおかげだと思っています。そして、彰子に会いに藤壺に渡る一条天皇のシーン(第35話「中宮の涙」終盤)で、雪の演出を加えてくださった中泉(慧)監督のおかげで定子に対する想いに、より解像度が上がり、印象的なシーンになったことも思い出深いです。
――「光る君へ」出演を振り返って。
同じ役を長い期間かけて演じられる作品というのは、そう多いものではありません。その中でも天皇という立場に身を置く人物の半生を生きられたことは、僕の俳優人生においても深く心に刻まれたものとなりました。「続けてきてよかった」と今まで積み上げてきたものを肯定してあげられる機会になりました。
――視聴者のへのメッセージを。
この「光る君へ」で一条天皇という役を演じられたこと、とても幸せに思います。皆さまからのたくさんの愛も受け取っています。
この作品を通して塩野瑛久を知ってくれた方も多く、感想や反響などを頂く度にとても心強い活力となり、無事に役を全うできました。どうかこの作品が、一条天皇にとっての「枕草子」や「源氏物語」のような、皆さまにとって心に深く刻まれる物語でありますように。
次回は第41話「揺らぎ」(10月27日)が放送される。
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