日本ハム・新庄監督 本田圭佑の監督交代プランに乗り気?「本田くんの発想はやっぱりオモロいわ」

[ 2024年9月20日 15:54 ]

みずほペイペイDのレギュラーシーズン最終戦を終えスタンドのファンにあいさつする新庄監督(右)(撮影・岡田 丈靖)
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  日本ハムの新庄剛志監督(52)が20日、自身のインスタグラムを更新。サッカー元日本代表の本田圭佑(38)がスポーツブル公式チャンネル「石橋とアスリートが盛り上がってみた」に出演した際に自身について言及したことについて反応した。

 同番組で司会の石橋貴明から「他のスポーツとか見られるんですか?」と問われると、本田は「見ますよ、バスケも好きですし、陸上も好きですし、ラグビーも好きです」と答えた。「この間のオリンピックも?」と振られると「全部は見ていないんですけど、一部見ています。見られるときには見ていました。柔道も見ていました」と話した。

 石橋はさらに「オリンピックでグッときちゃった場面ありますか?」と質問。本田は「柔道の阿部詩さんのところは凄い心が動かされました」と答えた。さらに「絶対的な自信があった反応をしていたので、負けた後の。僕は柔道が好きで自分なりのプレーに対する分析があった。めっちゃ攻められるなと思っていたら逆にカウンターを食らっていた。それに対して本当に悔しさがにじみ出ていた。負けた瞬間の1分、2分だったのかなと思うと、いろいろ思うところはありますよね。同情しちゃった」と振り返った。

 石橋が「さっき聞いたら小学生くらいまでは野球もされていた。すげえ、上手かったって」と紹介すると、本田は「上手いと思ってはいなかったですけど、自分が野球をずっと続けたらそれなりの選手になってたかなとは思いますね」と自信満々に話した。野球は右投げ左打ちだったとし、石橋は「僕のイメージは、松井稼頭央みたいなショート。大型ショートで」と話すと、本田は「監督が一番向いていると思うんですけど」と話すと、石橋は「野球?」と笑った。

 本田はさらに「サッカーの監督で一番重要な能力は何かって言われると僕はマネジメント能力だと。サッカーのことを知ることは物凄く大事で、あるに越したことはないですけど、絶対になかったらできないことはマネジメント能力。みんな自分が一番だと思っているサッカー選手たちをまとめ上げるマネジメント能力がサッカーの監督のスキルで一番大事。多分これは他のスポーツも、特にチームスポーツは一緒だと思います。ラグビーチームを率いても野球チームを率いても結論のところはそれだと思っている。極論ですけど、優秀な戦略家が横にいれば野球の監督を僕もできると思う」と言ってのけた。

 石橋は今年の箱根駅伝で青学大を2年ぶり7度目の総合優勝に導いた原晋監督の名前を挙げ「青学の原監督も言ってましたね。野球の監督やってみたいって。自信があるんでしょうね」とエピソードを紹介。さらに「駅伝も箱根だったら10人。どの選手がこの山に合っているだとか、下りの走りや、長い2区に合っているか。見る目がないと10人揃えられない。そこそこやれる自信があるって言ってましたよ。それと同じ感じじゃないですか?」と話すと、本田は「舐めるなと言われるかもしれないですけど、業界的にも盛り上がると思うので僕と新庄さんが代わってもおもしろいんじゃないかと」と提案した。

 新庄監督は本田が同番組に出演した際の動画をインスタグラムに引用して投稿。「本田くんの発想はやっぱりオモロいわ」とつづった。

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