女優&グラドル・古川杏 世界4大ミスコン「ミス・アース」日本代表で出場 夢は「甲子園で始球式」

[ 2024年9月16日 05:00 ]

持参した阪神グッズを身に着け、笑顔の古川杏(撮影・木村 揚輔)
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 地球環境をテーマにした世界4大ミスコンの一つ「ミス・アース」世界大会(11月9日、フィリピン開催)に日本代表として現役女子大生が出場する。明治学院大4年の古川杏(21)で、今年から女優とグラドルの“二刀流”での活動を本格的に始めた。素顔は「今年も20試合近く生観戦しました」と明かすほどの熱狂的な阪神ファン。連覇を狙うタイガース同様の快進撃が期待できる有望株だ。(高原 俊太)

 高校生でSDGsに興味を持ち、大学では環境問題や社会福祉について勉強している。ミス・アースの世界大会では「海洋ゴミの問題を訴えたい。世界中の人たちが意識すればゴミは削減できるはずです」と思いを込めた。

 身長1メートル68で長い手足と、上から85・57・85のダイナマイトボディーは“世界レベル”。そんな大人っぽさとは対照的な童顔で、吸い寄せられそうなキラキラ輝く大きな瞳がチャームポイント。周囲からは「不思議ちゃん」と呼ばれる天然な性格でフワフワとしたゆっくりなしゃべり方のギャップも魅力だ。

 そんな彼女が愛してやまないのは「阪神タイガース」。甲子園球場がある兵庫県の隣の大阪府出身で「ひいおじいちゃんのころからの熱狂的なタイガースファミリーで、私の体には猛虎の血が流れています」と自負するほど。現在も仕事の合間を縫って球場に足を運び「今年も20試合近く生観戦しました!」という。

 撮影に使ったグッズは全て自前。一番の推しはユニホームの背中にサインが入っている大竹耕太郎投手(29)で「現役ドラフトでの移籍1年目で38年ぶりの日本一に貢献した姿に一目ぼれでした」とゾッコン。

 夢は「甲子園での始球式」。まだオファーが来ていないのに、キャッチボールなど練習を重ねている。今、阪神は連覇に向け巨人を猛追している。「阪神の選手が頑張っている姿に元気をもらっています。私もミス・アースで世界一に向けて頑張ります!来年は甲子園のマウンドに立ってみたいです!」。そう言って笑ったキュートな顔も彼女の魅力だ。

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