ポルノグラフィティ デビュー25周年締めくくるハマスタライブ!「幸せ者です」「一番良い歌が歌えた」

[ 2024年9月8日 20:58 ]

デビュー25周年を締めくくるライブを横浜スタジアムで行ったポルノグラフィティ
Photo By 提供写真

 男性デュオ「ポルノグラフィティ」が8日、横浜スタジアムでデビュー25周年を締めくくる記念となるライブ「因島・横浜ロマンスポルノ’24」を開催した。

 「1999年9月8日にデビューして、今日で25年です。記念すべき日に素晴らしい横浜スタジアムでライブができて幸せです。ポルノグラフィティは幸せ者です」。25回目のデビュー日を、自身5回目となる同所で迎えた岡野昭仁(49)は感謝を口にした。新藤晴一(49)も「25年ででっかいところ立って、たくさんのファンの方に祝福してもらえてよかった」とかみしめた。

 先月31日からの2日間は、2人の地元である広島県尾道市の因島での公演を予定していた。しかし台風10号により、31日の公演は中止、翌1日の公演は公演内容を変更して開催した。悔しい結果となったが、岡野は「悔しい1日があったけど、その悔しい気持ちをぬぐうぐらいの盛り上がってくれていて、安心している」と安堵(あんど)を口にした

 2008年のハマスタは大雨。開催予定だった因島公演も雨に開催を左右されるなど、天候に恵まれないことも多かった。しかし前日7日から2日間、上空には澄み切った空が広がった。岡野は「こんなおだやかな横浜スタジアムは初めて!」、新藤も「2日間晴れたことある!?」とそろって驚きを口にした。

 最高気温33・5度を記録したが、暑さ以上の盛り上がりをみせた。約3時間のステージで、デビュー曲「アポロ」や未発表曲「ヴィヴァーチェ」など24曲を熱唱。花火や火柱などド派手な演習で沸かせ、2日間で集まった計約6万5000人のファンは手拍子やジャンプで応えた。

 岡野は「25年がこんないい日になると誰が思いますか!25年で一番良い歌が歌えました」とニッコリ。最後はプロ野球・横浜DeNAベイスターズの本拠地として知られる同所らしく、ビールの売り子が登場。ビールを片手にファンと新たなスタートの祝杯をあげた。

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