山崎怜奈 小泉進次郎氏の外交に疑問「日本語ですら分からないという論法で大丈夫かな?」

[ 2024年9月1日 15:50 ]

山崎怜奈
Photo By スポニチ

 元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27)が1日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党の総裁選(9月12日告示―27日投開票)について言及した。

 この日は「風雲急を告げる自民党総裁選 日本の新しい“舵取り役”に元も得られるものとは?徹底討論SP」をテーマに特集。ポスト岸田として、石破茂元幹事長(67)、小泉進次郎元環境相(43)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)、林芳正官房長官(63)、野田聖子元総務相(63)、斎藤健経済産業相(65)の名前が挙がっている。

 番組が行った「総裁選で期待する議員」というアンケートでは全世代で小泉氏が1位だった。

 小泉氏について話が及ぶ中、津田塾大教授で哲学者の萱野稔人氏は「外交という点でいうと、もしトランプさんが大統領になったらトランプ大統領、ロシアはプーチン大統領、習近平国家主席、金正恩総書記、この人たちと渡り合う人は誰かと思うと、小泉さんは軽量級だなと思ってしまいます」と指摘した。

 これに、進行役の作家、エッセイストの阿川佐和子は「個人的な気持ちですけど、小泉さんの発言の分かりにくさは外国の人たちには逆にいいんじゃないかなって。何言っているか分からない日本人って。日本人、言ってること分からないってほうが強みになるような」と見解。これに、大竹まことも「俺もそう思う。小泉さん、“常に心掛けていることは自分の話している言葉に体温と体重を乗せるんです”って。外国の人が聞いたら驚くよ?」と賛同した。

 これに、山崎は「総裁とか、党の代表になる人って、アメリカがハリスさんになるか、トランプさんになるかで(政策は)全く逆。その中で外交をやっていかないといけないとなると、党内だけでも国内だけでもなく、世界で国際政治の中でハンドリングしていかなければいけない、それが求めれれるとその日本語ですら分からないという論法で大丈夫かな?」と疑問を投げかけ。「それが強いのでは?」との主張に「それでいいのかな?」と首をひねった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年9月1日のニュース