杉村太蔵 裏金問題めぐる河野太郎氏の発言に「歯切れ悪いので…イメージ後退したのが非常に残念」

[ 2024年9月1日 11:07 ]

杉村太蔵
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 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(45)が1日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。8月28日放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)で共演した自民党の河野太郎デジタル相について語った。

 党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への立候補を表明している河野氏。「…ワイド!スクランブル」で党派閥の裏金問題について議論する中、杉村は「政治とカネ、今後は一切現金の授受は廃止すると。現金のやりとりをしただけで違法だと。全部振り込みか、キャッシュレス決済にすると。そ旧文通費も証拠として各議員にクレジットカード渡せばいいじゃないかと」と提案。

 これに河野氏は、非課税のものは領収書を提出させる政策を提案する予定だと明かし、「現金だと記録が残りませんから、振り込みなりきちんと記録が残るものにする。パーティー券でもその場で現金でお支払いをされる方がいらっしゃいますから、現金を扱っただけで法律違反というのはなかなか難しいんですが、そこはちゃんと記帳をして、きちんと記録に残してくださいということはできるんだろうと」とコメントしていた。

 この発言を振り返った杉村は「“パーティー券現金一切禁止にする。どうですか?”とか言ってもなかなか歯切れが悪いので。改革家・河野太郎さんっていうイメージが後退したのが、非常に残念だった」と述べた。

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