多部未華子 作品を見た我が子の声にしょんぼりも… 「うれしい!」ファンのもつぬいぐるみに笑顔

[ 2024年8月12日 19:00 ]

舞台あいさつを行った多部未華子(撮影・小渕 日向子)
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 女優の多部未華子(35)が12日、映画「インサイド・ヘッド2」 公開御礼舞台あいさつに登場した。

 どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台の本作。多部は主人公・ライリーが思春期を迎えたことで登場した“大人の感情”シンパイを演じた。本シリーズ作品には、今回が初参加となった。

 2019年に結婚し、2021年12月に第1子を出産した多部。「昨日家族で見に行った」と明かし、「(家族も)楽しんでくれていたし、お客さんも楽しんでいる様子が見受けられたので良かったなと思った」と安堵の表情。子供に好きなキャラクターを聞くと「イイナーとムカムカが好きだった」という正直な声に「シンパイとは言っていなかった…」と少し寂しさも感じたという。

 会場には多部が演じたシンパイのぬいぐるみを持つファンがたくさん。客席に目を向け「愛くるしいキャラクターと思われたら良いなと思って演じていたのでうれしい」と笑顔をはじけさせた。

 この日、共演した横溝菜帆、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」村上、武内駿輔も登壇した。

 本作は今月1日に日本公開。公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は57万2752人を記録し、2024年洋画No.1のオープニング記録を達成。さらに世界興行収入は日本でも大ヒットした「トップガン マーヴェリック」や「アベンジャーズ」を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。

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