池谷幸雄 体操競技のAI審判導入「キチっとなるので選手大変」「外れていてもとってくれる審判いる」

[ 2024年8月4日 11:18 ]

池谷幸雄
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 元体操日本代表の五輪メダリストでタレントの池谷幸雄(53)が4日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。体操競技のAI審判導入について言及した。

 「今は開発されていて。倒立の角度がちょっと外れていたらダメとかあるんですよ。それも全部AIで。ものすごいシビア。ちょっと外れていてもとってくれる審判もいる。それがまったくできなくなる」とコメント。

 「気持ちも入るんですよ、審判だと。やっぱり見てもらいたいっていうのがあるんで。人に見てもらうっていうのは体操選手としてはうれしい。でもAIが入るとどうしてもキチっとなるので、選手は大変になる」と話した。

 MCの爆笑問題・田中裕二は「こういう判定こそAIの得意分野じゃないですか?」とゲストのAIエンジニア安野貴博氏に質問。安野氏は「動体視力もカメラだったら人間よりいいですし。客観性があるのでできると思う」と述べた。

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