「シューマッハ」米・人気番組で“日本人コメディアン初快挙”までの「地獄の日々」 助言受けた芸人も告白

[ 2024年8月3日 16:25 ]

シューマッハ 五味侑也X(@nimpaty)から

 お笑いコンビ「シューマッハ」の中村竜太郎(37)、五味侑也(37)が3日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。アメリカのオーディション番組出演に至るまでを明かした。

 「シューマッハ」は、「アメリカズ・ゴット・タレント」に挑戦。日本人コメディアン初となる「ゴールデンブザー」を獲得した。

 同番組出演のきっかけは「tiktokがバズって、ダイレクトメッセージで番組プロデューサーからオファーが来た」。

 この“バズり”を「狙い撃ちだった」と中村。お笑い芸人のウエスP(36)の指導のもとで動画をアップしていたという。

 「ウエスPが7年前から色々な国の『アメリカズ・ゴット・タレント』に出ていて、僕らだけ出られる気配がなかったから相談したんです。バズったらオファーが来ることを去年の末に知ったので、それから毎週のように(ウエスPに)相談しながら毎日動画を出すようにした」と動画が“バズった”経緯を語った。

 最初の1カ月間はフォロワーが「3、40人だった」という。中村は「地獄の日々が続いていた」と振り返る一方、地道に「1カ月続けていたらバズってオファーが来た」と話していた。

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