松下奈緒「瞬きしたらこのドラマは負け」 テレ朝主演ドラマ「スカイキャッスル」でセレブ妻を演じる

[ 2024年7月22日 16:57 ]

<「スカイキャッスル」制作発表会見>リムジンを降りて会見に臨む(左から)高橋メアリージュン、木村文乃、松下奈緒、比嘉愛未、小雪(撮影・篠原岳夫)
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 女優の松下奈緒(39)が22日、東京・六本木のテレビ朝日前の屋外ステージで主演する同局ドラマ「スカイキャッスル」(25日スタート、木曜後9・00)の制作発表会見に出席した。真っ赤なドレスに身を包み、共演者の木村文乃(36)、比嘉愛未(38)、高橋メアリージュン(36)、小雪(47)とリムジンで会場に登場し、観客を沸かせた。

 今作の舞台は、華麗なる勝ち組セレブ妻たちが暮らす高級住宅街「スカイキャッスル」。子供の高校受験争いなどを通し、見えやプライドが渦巻く様を描く。

 松下はドラマの世界観を「バチバチドロドロ」とするも撮影現場は和気あいあいしていると伝えた。この日のリムジンの車内でも料理やせいろ蒸しの話題で盛り上がっていたという。ムードメーカーを聞かれると、高橋は松下と比嘉の名前を挙げ「一番しゃべる」と話した。

 高級住宅街が舞台とあって、小物やセットにもこだわっている。松下は「スケジュール表に、“セットの中の美術品、骨董(こっとう)品はお手を触れぬように”みたいな注意書きがされてあって」と明かし、「そんな現場は初めて」と振り返った。

 作中では、セレブ同士の争いの中で、日常生活で口にしたことがないような“パワーワード”も連発。高橋が松下演じる主人公を「やっぱり怖い。もう目力が!」とすると、比嘉も「瞬きしないんですよ」とその様子を伝えた。松下は「瞬きしたらこのドラマは負けだと思ってやっています。いかに目で語るか」と力強く語った。放送では、松下の目に注目が集まる。

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