日本テレビ「パリ五輪中継」 小髙アナ、競技・選手のファンを増やすことが使命

[ 2024年7月22日 07:00 ]

パリ五輪の現地キャスターを務める日本テレビの小髙茉緒アナウンサー
Photo By 提供写真

 いよいよ26日に開幕が迫ったパリ五輪。22日から民放テレビ各局の五輪放送に携わるアナウンサーやキャスターの意気込みをお伝えします。

 初回は日本テレビで現地リポートする小髙茉緒アナ(25)です。入社した2021年に東京五輪が開催。汗をかき情報を伝える先輩たちの姿に刺激を受け「自分の人生には縁がないと思っていた五輪が、一気に現実味を帯びた」と振り返る。

 「news zero」のスポーツコーナー担当となった昨年からの目標が「パリ五輪を現地からお伝えすること」。念願かない、キャスターの使命の一つと考える「取材を通して、競技・選手のファンを増やすこと」を体現していく。

 注目競技は学生時代に11年間打ち込んだバドミントン。特に2月に取材し、ラリーも体験した女子シングルスの山口茜に期待を寄せる。「リオ、東京はともに5位。東京大会の準々決勝後、普段感情をあまり表に出さない山口選手が涙を流していた姿は忘れられません」と振り返り、「今大会の目標を“笑顔で終えること”とした山口選手をはじめとした、バドミントン日本勢の戦いをぜひご覧いただきたいです」と紹介した。(続く)

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