peco ryuchellさん訃報知った瞬間は「もう本当、放心状態」「悟られちゃダメだって」

[ 2024年7月21日 11:57 ]

peco
Photo By スポニチ

 タレントでモデルのpeco(29)が20日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)に出演。昨年7月に急死した元夫で最愛のパートナー・ryuchellさん(享年27)の訃報を知ったその瞬間を振り返り、涙を見せる場面があった。

 幼少期から10回以上訪れた勝手知ったる場所・グラムにアナザースカイとして訪れたpeco。昨年夏、息子のサマースクールのため、長期滞在中にryuchellさんの訃報を知り、今回はそれ以来の訪問となった。

 息子は7月11日生まれで、昨年のグアム滞在中に5歳の誕生日を迎えた。記念日を家族3人で祝うため、pecoと長男のもとに、ryuchellさんも2泊3日で合流。3人でグアム最大級のショッピングモールの「マイクロネシア・モール」で大半の時間を過ごしたといい、「ここで息子の誕生日プレゼントを3人で選んで買いました」「ここ(室内遊園地)でめちゃくちゃ遊びましたね」と懐かしみ、「めっちゃ思い出の場所になりましたね」と振り返った。

 pecoはryuchellさんと食事をし、帰国するryuchellを空港で見送った。その翌日、再びモールで友人親子と過ごしていた時、その知らせが入ったという。

 「この辺で日本から電話がかかってきて、ryuchellの訃報をこの辺で聞きました」と回顧。訃報を伝えたマネジャーの声は聞いたことがない震え方だったといい、「息子と息子のお友だちと遊園地で遊んで、“あ~楽しかったね”って歩いてきているところに電話がかかってきて、ryuchellの現状を聞いて、もう本当、放心状態というか、とにかく息子を何も言わずにお友だちに預けて、“ちょっと一瞬電話します”って言って」と目を潤ませ、声を詰まらせた。

 「とにかく本当に何も言わずに“すみません、ちょっとお願いします”って言って息子を渡して、いろいろと電話対応だったりとかしてましたね」とpeco。「息子がまずここにいるから、まず一番に思ったのは“今すぐに悟られちゃダメだ”って思ったんですよね。だからすごく冷静にならなきゃっていう。とにかく普通に、できるだけ普通にあそこのフードコートで食事して」と回顧。「とにかく悟られないように息子をまず寝かしつけることを今、自分がやるべきことだったから」と振り返った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年7月21日のニュース